守ってあげたくなる女性は、男性に溺愛されます。女性が男性に母性本能を抱くように、男性にも女性を守ってあげたいという本能があるのです。
ここでは、守ってあげたくなる女性の特徴についてご紹介します。
自慢することなく、自分をよく見せようとすることもなく、等身大の自分でいられる謙虚な女性は、男性の「守ってあげたい欲」を刺激します。
謙虚な女性は、自分を大きく見せようとしないので、弱さもサラッと吐き出します。そういう、ふと見せる弱みに男性は弱いのです。思わず「大丈夫?」と声をかけたくなると、途端にその女性のことが気になり始めるなんてこともあります。
謙虚というと、「私なんて全然かわいくないから」とか「私、スタイル悪い女の代表なんで」みたいに自分を卑下したり自虐に走ったりする人がいますが、それは違います。
出過ぎず、ありのままでいられる謙虚さがいいのです。
素直でいることは、なかなか難しいことですよね。どうしても気を遣って建前ばかりになってしまう時はあるし、素直さが相手の怒りに触れることもあるし、大人になると素直でいることをわざと避けるシーンが多くなります。
男性が守ってあげたくなる素直な女性とは、自分に嘘をつかない女性です。
嫌なことは嫌だと言うことができる女性は、裏表がなく、信頼できますよね。ただ一方で、素直だからこそ脆いのではないかと想像させます。だからこそ守ってあげたいと思わせるのです。
屈託のない笑顔で楽しそうにしている人を見ると、みているこちらまで笑顔になりますよね。
無邪気で楽しそうにしている女性は、それだけで男性が近づきたいと思います。そしてさらに、「この笑顔をずっとみていたいな」と女性が嫌がりそうなことや悲しくなるようなことはしないようになります。そのように続けているうちに、守ってあげたいと思うようになります。
小柄だったり華奢だったりすると、それだけで「守ってあげたい」と本能的に思わせます。
男性は、小さいものや可愛らしいものを見ると、何をしていても弱々しいイメージを受けるようです。強がっている姿を見ても、なんだか微笑ましく思ってしまうのです。
小柄だとか華奢な女性は、その見た目だけで、男性に守ってあげたいと思わせるんですね。
何をするにもひたむきに頑張る女性は、周りから応援されますよね。
頑張り屋な女性は、まっすぐでかっこよく見えます。しかし、そのかっこよさが「きっと弱いところもあるはずだ」と見えない一面をイメージさせます。
男性は、ギャップに弱いことが多いです。「表面ではなく裏面を見たい。自分だけに見せてくれた時にはきっと守ってあげよう」と想像を掻き立て、初めは応援の気持ちだったのが次第に守りたい気持ちへと変わっていくのです。
男性のしたことに対して「すごーい!」、「さすがですね」などと褒めることが上手な女性はモテます。
わざと持ち上げるのではなく、会話の中でさらりと褒められる方がリアリティがあり、女性の一言で男性の自尊心が満たされるのです。
自分のことを褒めてくれる女性に、男性は愛着や親近感を持つようになります。これが守りたい気持ちにつながっていきます。
自分をよく見せようと、キラキラの写真をSNSに上げたり、何かと見栄を張ったりする女性がいますが、男性の目には近づきにくい存在として映ります。
男性が守りたいと思うのは、親近感のある女性です。美しくいたい、ゴージャスでありたいと自分をよく見せたい気持ちはわかりますが、守ってあげたいと思わせる女性になりたいなら、等身大の自分でいることを心がけてくださいね。
男性が守ってあげたいと思うのは、信頼できる女性です。
わざと連絡の間隔をあけたり、他の男性の存在を匂わせたりするような小悪魔な女性のことは、守ってあげたいとは思いません。駆け引きをするような女性は、このしたたかさが強そうなイメージを与えるからです。
気になる彼の前では、あえて素直でありのままでいることを心がけてくださいね。
男性が守ってあげたくなる女性の特徴に共通しているのが、素直な性格であるということです。
いつも等身大で謙虚だとか、頑張り屋な性格など、周りに媚を売ることなく、周りから自然と応援されるような親しみやすい人が男性の守ってあげたいという本能に火をつけるのかもしれませんね。
守ってあげたいと思わせる女性は、長く大切にしてもらえます。結婚を考えられるような本命彼氏を探している人はぜひ心がけてみてくださいね。
Written by さあや