恋愛中は、相手に夢中になりすぎてしまうこともありますよね。
しかし、“恋の魔法”がかかっているときほど、見落としがちなこともあるんです。
恋は盲目の状態のまま突っ走ると、後悔する可能性も……。
今回は、恋に盲目なときにこそ見るべきポイントを紹介します。
「私のこと!?」と思ったら、ぜひ最後まで読んでくださいね。
恋に盲目なときほど、つい相手に合わせすぎて、自分のことを後回しにしてしまうケースが多いです。しかし、恋愛では「自分らしさ」も大切。
たとえば、あなたが毎日仕事で忙しいとします。そこで、相手から「仕事と私どっちが大事なの!?」と聞かれたら、いい気分にはなりませんよね。
もちろん一緒に過ごす時間も大事です。それと同じくらい、仕事や友達、家族との時間も大事だと筆者は思います。
恋愛はお互いの理解があってこそ成り立つものなので、自分勝手にならないことが肝心ですよ!
恋愛中は、「好きだよ」「愛してるよ」などの甘い言葉に揺さぶられがちです。しかし、そんなときこそ行動と言葉が一致しているかを確認しましょう。
たとえば、あなたのことが大切と言っているのに、デートを平気ですっぽかしたり、複数の異性と連絡を取ったりしているなら要注意。
これでは、本当に大切にしているとは言えませんよね。むしろ不信感が募るだけ……。
本当に大切なのは、言葉ではなく行動です。口だけなら何でも言えるので、行動から誠実さを見極めてください!
恋は盲目状態のときは、お金の価値観が合っているかどうかもきちんと見てください! お金は生活する上でなくてはならないものですよね。
相手に散財癖がある、またはケチすぎる場合は赤信号! お金使いが荒いと、結婚後の生活がかなり大変です。
自分が稼いだお金にまで手をつけられたり、借金に追われたりする可能性もゼロではありません。
反対に、ケチすぎる場合は生活が窮屈になり、自由や楽しさを感じにくくなる可能性が……。
筆者はお金のことで失敗した経験があります(笑)。
元カレがギャンブル好きだったので、いつも金欠状態。そのせいで、デートでは毎回筆者が支払いしていました。
男性が奢るルールはありませんが、女性が全部負担するのも考えものです。
嫌なことがあったり、喧嘩したりしたときは、感情的になることもありますよね。しかし、キレっぽい人には要注意。
日頃からよく怒るのは、好きという気持ちだけではやっていけないくらい深刻な問題です。モラハラや暴力などにつながる可能性も十分あります。
交際中に怒りっぽい人が、結婚後に穏やかになることはありえないと筆者は思います! 筆者はモラハラ男と付き合った経験がありますが、毎日が地獄でした……。
穏やかで冷静に話し合いができる人なら、安心して付き合えますよ!
相手と一緒にいるときは楽しいものの、会えない時間に不安やモヤモヤを感じることはありませんか?
連絡が少し遅れただけで心配になったり、浮気を疑ったりする関係は、いい状態とは言えないですよね。
しかし、本音を言ったら嫌われるかも……という気持ちから、我慢してしまう人もいます。
本当に信頼できる相手なら、離れている時間でも安心感を持てるはず。相手の言動が原因で不安を感じるなら、思い切って気持ちを伝えることも必要ですよ!
付き合って1か月の彼氏がいたときの、Aさんのエピソードです。
Aさんは、ある日友達から「〇〇くんって信用できない気がする」と忠告されたそう。それでも「彼のことを知らないくせに!」と聞き入れませんでした。
しかし、付き合いが進むにつれて、彼の嘘が明らかに。本当は多額の借金があり、お金を貸して欲しいと言わるようになったのだとか。
さらには、複数人の女性と浮気していたことが発覚! 自分だけじゃなかったんだというショックが襲いかかり、別れてからしばらくは男性不信になってしまいました。
友達の忠告を無視したことを後悔したそうです。
Bさんは、当時付き合っていた彼女のために、毎日一生懸命働いていました。
彼女に負担をかけたくなかったBさんは、デート代を全て出し、月に1回はプレゼントを渡していたそう。
最初は喜んでくれていた彼女。しかし、次第に「今日のお店は安っぽいね」「お金ないの?」と言い始める始末。
Bさんは心ない発言が増えたことに耐えられず、付き合って1年で破局しました。
別れた後に友達から、「都合のいい男だと思われてたんじゃない?」と言われ、初めて盲目になっていた自分に気づいたそうです。
今回は、恋に盲目なときにこそ見るべきポイントを紹介しました。恋愛経験がある人なら誰でも、盲目になってしまったことがありますよね。
しかし、盲目になりすぎると大きな後悔を招くことも……。今後の関係のためにも、冷静かつ客観的に相手を見極めることが大事です。
相手に夢中になり過ぎず、自分自身を大切にすることも忘れないでくださいね。これをきっかけに、素敵な恋を掴んでいきましょう!
Written by danon