これって脈アリ……!? 好きな人からのサイン7選

恋愛経験のある人なら「好きだけど自分に自信がない……」「告白したいけど、フラれた場合を考えると決心がつかない……」というジレンマに陥るつらさをよく知っているはず。

脈アリか、それとも脈ナシか。目には見えない感情の判断はとても難しいものです。

そこで今回は、好きな人が送っている「脈アリサイン」7選をご紹介。

好きな人からのサインの読み取り方や反応のコツについてもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

好きな人が送っているサイン7選

好きな人が送っているサイン7選

まずは、あなたに好意を持っている相手がひそかに送っているであろう「脈アリサイン」7選について、詳しくみていきましょう。

頻繁に視線を合わせてくる

人は好意を持った相手に対し、無意識に視線を向けてしまうもの。

「目は口ほどに物を言う」とはよく言ったものです。

「最近よく目が合うなあ」「なんか見られてる……?」

そう感じる機会が多ければ、相手はあなたに好意を持っている可能性が高いです。勇気を出して視線を返してみて。

LINEやメッセージの頻度が増える

LINEやメッセージの頻度が増えるタイミングは、相手との仲を自然に深めるチャンス。

特にメッセージが一日に何回も来たり、日常のなにげない出来事まで報告してきたりする場合は、相手が「距離を縮めたい」と感じているサインと考えてよいでしょう。

返信に困ることなく、会話がポンポン続いて話題がつきないようなら、それはあなたと相手の相性が良い証拠。

しばらくはメッセージのやり取りを気ままに楽しんで、心の距離を徐々に縮めていきましょう。

会話をリードしてくれる

「好きな人を楽しませたい!」「楽しい会話で雰囲気を盛り上げたい!」という気持ちは、会話をしているときの態度にそのまま表れるもの。

言葉のやり取りを自然にリードしてくれたり、会話中の笑顔やリアクションが大きかったりするのは、相手が「一緒に楽しい時間を過ごしたい」と感じている証拠です。

また、傾聴の姿勢は「あなたを尊重したい」という意思の表れでもあります。

「自分の話に興味を持ってくれているんだな」と感じたら、それはきっと好意を示すサインの一つ。相手との距離を縮めるきっかけにするとよいでしょう。

プライベートな話をしてくれる

プライベートな話をしてくれる

好きになった相手に対し「もっと自分のことを知ってほしい」と感じたことはありませんか?

実のところ、そうした思いは無意識のうちに会話の内容に反映されていくもの。

「最近○○を買ったよ」「美味しいお店を見つけたよ」。

こんなふうにプライベートな出来事を次々に報告してくれる人は、あなたに対し少なからず好意を持っているはずです。

飲み会で近くに座る

飲み会で近くに座る行為は、職場で出会った人にさりげなく好意を伝える方法の一つ。

特に約束もしていないのに自然に隣に座られると、ものすごくドキドキしますよね。

筆者の知人にも、それまではなかなか機会がなくあいさつ程度の会話しかできていなかったのに、飲み会がきっかけで一気に距離が縮まったというカップルが何組もいます。

聞けば「飲み会の魔力はすごいよ! お酒が入っているから話しやすいし、周囲にも人がいて2人きりではないからあまり緊張もしないで済むから」とのこと。

職場に気になる人がいるなら、偶然を装ってさりげなく隣に座ってみるのも一つの手かもしれません。

会話中に体を向ける

相手への好意は、その人の話を聞くときの体勢に出やすいもの。

話をしているときに体全体をこちらに向けたり、前のめりで相づちを打ってくれたりする人は「あなたの話をじっくり聞きたい」という気持ちを持っているはずです。

また、体の向きだけでなく、足の向きや腕の位置も重要なポイント。

相手の足が自分に向いている場合や、会話中に腕を組まず開いた状態でリラックスしている場合は、相手があなたに心を開いている証拠です。

恋人の有無を聞いてくる

これはもう鉄板! 意中の相手に恋人がいるかいないかは、片思いをしている人にとって一番の問題ですからね。

しかし「もし恋人(あるいは好きな人)がいたらどうしよう……」という不安から、多くの人はなかなかこの質問を口にできません。

だからこそ「付き合っている人いるの?」と聞かれたら、それはきっと「いないなら告白するけどいい?」というサイン。

ただし単なる雑談の可能性もなくはないため、相手の表情や声のトーンもあわせて判断しましょう。

好きな人からのサインへの反応のコツ

好きな人からのサインへの反応のコツ

仕事ならテキパキ対応できるのに、恋愛となると急に臆病になってしまうという人は意外にも多いもの。

「両思いのサインじゃなくて、自分の勘違いかもしれない」「告白したいけど、失敗が怖くて踏み切れない……」と、一人で悶々と悩んだ経験のある人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、脈アリのサインに気づいたからといって、すぐに告白をしなくても大丈夫です。

まずはなにげない質問や会話を続けることで、相手に「話しやすい」と感じさせることが大切。

相手がこちらに体を向けたら、自分も同じように体を向けたり、メッセージに対し「分かる」「私も同じ」と共感の姿勢を見せたりすることで、気持ちをさりげなく返すことができます。

サインの一つひとつに対し丁寧に反応することで、心の距離を自然に縮めていきましょう。

脈アリのサインを見逃さず、両思いを叶えよう

脈アリのサインは、気になる相手のちょっとした行動やしぐさに隠れているもの。

ふとしたときの視線やなにげない会話、さりげない体の動きや向きなどに注目して、まずは相手のサインに対し自然なリアクションを返すことを意識しましょう。

脈アリのサインを見逃さず、勇気を出して両思いへの一歩を踏み出してみてくださいね。

Written by 糸野旬

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