若い頃は、清潔感を人一倍気にしていたのに、歳を重ねるほど「ま、いっか」と身だしなみに気を配らなくなる方がいます。
何故、手を抜いてしまうことがあるのでしょうか。
いくつになっても、清潔感を大事にして、オシャレを楽しみたいものです。
今回は、おばさんになると清潔感がなくなる理由9選についてご紹介します。
早速、おばさんになると見た目や内面にこだわらなくなる理由を9つご紹介します。
どのような理由が考えられるのでしょうか。
おばさんになると歳を重ねた分だけ、図太くなるので、見た目に気を遣わなくなることがあります。
むしろ「これが素の私。嫌な人は最初から離れてもらった方が楽!」と考えることもあるほど。
しかし、図太さと、図々しさは紙一重。
少しのことで落ち込まなくなった分、ついデリカシーのない一言を口にすることがあるので注意。
人の悪口ばかり話すようになった時は、一度、自分を振り返るようにした方が良いかもしれません。
おばさんになると清潔感がなくなるのは、誰も自分に注目していないと感じるからです。
コンビニなどの近場に行く時は、毛玉がついた服を平気で着ていくことがあります。
「私って、おばさんだから……」が口癖の方も多いです。
若い時は、人の目を気にしていた方こそ、おばさんになった時に生きやすさを感じることがあります。
しかし、気を抜き過ぎるほど、清潔感にも無頓着になるので注意が必要です。
身なりにこだわるのは面倒だからこそ、手を抜く方もいます。
毎日、清潔な服を着るのは面倒と感じれば、平気で2〜3日着続けることも……。
人によっては、お風呂に入るのすら億劫に感じる方もいます。
若い時よりもエネルギーが減ってきたからこそ、何事も「面倒」という理由で避けてしまうことがあります。
おばさんになると清潔感がなくなる理由の一つに、新しい服を買わないからというものがあります。
節約のために、今ある服で無理にコーディネートを組むと、アンバランスな印象を感じます。
着古しているので黄ばんでいたり、トレンドから外れていたりすることも多いです。
もったいない精神が高まるほど、知らず知らずのうちに清潔感からかけ離れた格好を取り入れやすいので注意。
清潔感について、周りに誰も指摘してくれる人がいない時も、改善する余地がありません。
明らかに身だしなみに気をつけた方が良い場合でも、本人としては「完璧」と捉えていることも。
見た目に関する話題はデリケートです。他人は指摘しづらく、はっきりと言ってくれるのは、身内だけということも珍しくありません。
おばさんになると清潔感がなくなるのは、同じ価値観の仲間と一緒にいるからです。
自分だけ頑張ってオシャレをすると浮いてしまうと、居心地の悪い気分を味わいやすいです。
中には、面と向かって「色気づいてる?」「頑張りすぎ(笑)」と言われる方もいるかもしれません。
余計なことは何も言われたくないと、あえて身なりに無頓着になる方もいます。
日々の忙しさに追われていると、自分の身だしなみにまで、気が回らなくなることがあります。
例えば、仕事や育児、介護など、目の前のことで手一杯だと、どうしても清潔感は二の次になることが。
若い時は自分の好きなように時間を使えたものの、歳を重ねるほど、そうでないという方も多いです。
やっと落ち着いても、身なりを整える習慣が身についていないと、見た目や内面がそのままという方も珍しくありません。
おばさんになると清潔感がなくなる理由の一つに、男性の目を気にしなくなるからというものがあります。
良くも悪くも恥じらいがなくなるので、ありのままの自分でいられます。
また、結婚をして恋愛の土俵から降りた方も、無理に自分を着飾るのをやめることがあるかもしれません。
しかし、気を抜き過ぎるほど、最低限の清潔感まで失うことがあるので注意が必要です。
人生の酸いも甘いも噛み分けた女性も、見た目にこだわらなくなることがあります。
一種の諦めのように「もういい」という気持ちになります。
中には、若い時、頑張ってオシャレをしていた方こそ、反動で見た目に気を使わなくなる場合があるでしょう。
おばさんになると清潔感がなくなることがあります。
理由は、面倒くさいから、忙しいからなど人それぞれです。
しかし、見た目や内面にこだわりがなくなると、不思議と雑に扱われやすくなるので注意が必要です。
毎朝髪型をセットしたり、洗い立ての服を着たりするように最低限の清潔感を保つように意識しましょう。
服装にこだわりを持ち、オシャレを楽しむほど気分も上がります。
Written by 森野有