皆さんの周りには、いくつになっても男女からモテ続ける女性がいませんか?
魅力的な女性は、外見だけでなく立ち居振る舞いや仕草など、内面にも特別な何かを感じさせますよね。
彼女たちは、どのようにしてそんな魅力を手に入れたのでしょう?
本記事では、男女問わずに愛される女性の特徴と、男女からモテる女性になるためにするべきことをご紹介します。
モテる秘訣を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
それではさっそく、男女からモテ続ける女性の5つの特徴をご紹介します。
モテ続ける女性に共通する点として最初にあげたいのが、「彼女たちには下心がない」ということです。
たとえば人に好かれたいからといって他人に媚びを売ることもなければ、男性に対し女性らしさでアプローチすることもありません。
下心がないのでいつも自然体で、言動にも一貫性があります。また、物事を損得勘定で計算しないのも彼女たちの共通点といえるでしょう
これもまた下心がないからこそのピュアさかもしれません。
逆に、少しでも「モテたい」という下心があれば、等身大でありのままの自分を表現するのは難しいはず。
変に擦れておらず、打算的でもなく、「自分」という存在の根をしっかりと張っている印象です。
男女からモテ続ける女性の共通点として次にあげられるのが、「相手目線」ということ。
彼女たちは、何をするにしても常に周りや相手のことを気に掛けています。ですから周囲への配慮が上手ですし、気配りも怠りません。
もちろん自分本位な言動もしませんし、自律的でありながら協調性のある行動を選択します。
自己犠牲的というわけでなく、周りとの調和が上手なのでしょう。
しかも、これを下心なく純粋な気持ちで行うから素敵です。
男女にモテ続ける女性は、基本的にポジティブ思考が多いようです。
必ずしもメンタルが強いというわけではないようですが、卑屈になったりひねくれたりすることがありません。
つらく悲しいことや苦しいことがあっても腐らない芯の強さが、彼女たちの魅力です。
あるいは楽天的なのかもしれません。
それもやはりポジティブ思考だからこそでしょう。
事実、多くの人はうつむきながら不平不満ばかりを口にする人よりも、ポジティブな人に好意を寄せるものです。
彼女たちのすごいところは、人に好かれたいからとあえてそういう自分を演出しているわけでなく、素でそれを行っていることでしょう。
どれだけ親しい間柄になっても、決して礼儀を忘れないのも彼女たちの共通点です。
たとえば「おはよう」や「ありがとう」といったちょっとした挨拶やお礼の言葉も、彼女たちは決して手を抜かず言葉にします。
女性に限らず、男女にモテ続ける男性を観察してみても、皆一様にこの習慣があるような気がします。
粗雑なコミュニケーションで親しみを表現するやり方もあります。
ですが、そういう方法でなく、礼儀で相手への敬意や誠意を示す方法を採用する彼女たちの品格こそ、男女にモテ続ける理由なのかもしれません。
自分の周りにいる、男女からモテ続ける素敵な女性の共通点を探っていると、全員が何かしらの目標や課題を持っていることに筆者は気付きました。
ある方は国家資格の取得、ある方は仕事における目標の達成、ある方は引っ越しを目標に、ある方はスポーツジムでの毎日の運動に。
全員何かしらの具体的な目標を持っているのです。
彼女たちが生き生きして見えるのは、おそらく目標に向かってチャレンジしているからだと筆者は推測しました。
チャレンジすることでエンドルフィンやオキシトシンなど、いわゆる「幸せホルモン」と呼ばれる脳内物質が分泌され、それが生気や活力、ひいては肌ツヤなどに影響しているのではないか──という分析です。
事実はともかく、幸せホルモンには心身の健康に効果があることが、最近の研究により明らかになってきていますから、あながち的外れではないかもしれません。
男女からモテ続ける女性の5つの特徴を振り返ってみると、モテる女性に必要な条件が見えてきそうです。
大きくまとめると、男女からモテ続ける条件は次の三点に集約されるでしょう。
・自己肯定感を高める
・人との適切な距離感
・生きがいや張り合いを持つ
もちろん人によって、合う方法や合わない方法があると思います。
しかし、この三つの条件を追求することで、もしかするとあなたも年齢や性別を問わずにモテる女性になれるかもしれません。
筆者の知人の女性には、50歳を過ぎてから熟年離婚をし、その後に別の男性と熱烈な恋の末に再婚した方がいます。
熟年だからといって恋のときめきを決して手放さなかった彼女の姿が、とても輝かしく見えたのを覚えています。
内外共に美しくあるために自分磨きを始めたり、モテを目指したり、新しい恋を始めたりするのに「遅い」なんてことはありません。
今日からでも少しずつ、無理のない範囲で自分を磨き、いつまでもモテ続ける素敵な女性を目指してみませんか?
Written by はるお