恋愛しても傷つけられることが多く、「私には男運がないんだ……。」と諦めていませんか? いつもうまくいかないのは、男運ではなく自分を大切にしてくれる人なのか見極められていないことが原因かもしれません。
そこで今回は、付き合ったら大切にしてくれる人の特徴を解説します。また、言葉だけで大切にしてくれない人の特徴もまとめたので、恋人の態度に悩んでいる方は見極めていきましょう。
付き合ったら大切にしてくれる人は、些細なことでも約束を破りません。自分の行動のせいで信頼を失うことを避けたいからです。
もし、デートをキャンセルしなければならないときは、早めに伝えて新たに別日を提案するでしょう。
また、一度彼女が嫌がったことは二度としないように心がけます。
多くの男性は、本命の女性ができれば付き合うまで嫌われないように慎重な行動を心がけます。
焦って肉体関係を持とうとすれば、体目的だと勘違いされる可能性があるため相手のペースに合わせることが多いでしょう。
また、本当に大切に思っている女性には、肉体関係を持ったあとも優しい行動が多いです。抱きしめたり女性の体を労わったりと、楽しい時間を一緒に過ごしてくれます。
付き合ったら大切にしてくれる人は、ちょっとした変化にもすぐに気が付きます。普段から恋人のことをよく見ているため、日頃とは体調の悪さや顔色にすぐ気が付くことができるのです。
また、不機嫌な感情にもすぐ気が付くのが恋人を大切にする男性の特徴です。女性は機嫌の悪さを隠したつもりでも、「何が不満なの?」と聞かれてしまうため、つい喧嘩になってしまうこともあるでしょう。
女性は共感してほしい生き物だとよく言いますが、ただ共感して良い気分にさせるだけの男性は、相手を気遣っているのではなく面倒くさいので話を合わせているだけです。
本当にあなたを大切にしてくれる人は、間違っていることを指摘してときには叱ってくれる男性です。
悪いところはお互いに補い合いながら、一緒に成長しようと精一杯考えてくれます。
付き合ったら大切にしてくれる人は、いつも味方でいてくれます。辛いことがあればそばで支えてくれるし、「自分はひとりじゃない」と実感させてくれます。
楽しい時間だけでなく、辛いことや悲しいことも一緒に乗り越えてくれる男性が本当に大切にしてくれる人でしょう。
口だけで大切にしてくれない人は、とにかくプライドが高くて保身ばかりに走ります。
何か指摘をしても、決して自分の間違いを認めずに人のせいにしたり逆ギレしてきたりします。
あまりにも責め過ぎると、開き直ったり逃げ出したりします。非を認めたくないあまり、恋人を平気で傷つけて自分のプライドを優先させることも多いです。
プライドが高いという特徴にも似ていますが、口だけで大切にしてくれない人は言い訳が多いです。
間違いを指摘すれば、仕事や体調など何かと理由を付けて正当化しようとします。
例えば、結婚のために貯金をしようと約束をしても、趣味や飲み会にお金を使ってしまうのが言い訳の多いタイプの特徴。
「なんで貯めてくれないの?」と問いただしても、「人付き合いがあるからしょうがない」などと言い訳を並べ、いつまでも行動に移しません。
面倒なことをすぐに後回ししてしまう人も、あまり大切にしてくれない人が多いです。
やってほしい家事も「後でやるから置いておいて」と言ってそのまま忘れるし、彼女が怒っているとわかれば、謝るどころか逃げたり連絡を無視したりします。
パートナーへの気遣いよりも面倒くささが勝ってしまうため、あまりにもしつこく責めると、いきなり別れを提案してくることもあります。
誰に対しても優しい人は良いイメージですよね。しかし、誰にでも優しいということは、それだけ多くの人から好意を持たれやすいということ!
不倫・浮気する人ほど周りからの印象が良く人たらしな一面を持っていることが多いです。
特に、女性なら誰にでも優しくする人には要注意。ただの優しさではなく下心を持って接しているかもしれません。
大切にしてくれない人は、そもそも恋人にあまり興味を持っていません。体の関係や「彼女・妻がいる」という世間体だけを重要視しているので、パートナーの考えなんて知ろうとも思わないのです。
そのため、話をあまり聞いてくれず会話が弾まないことも。適当な相づちばかりで、何か提案したって「なんでもいいよ」と丸投げ。
一緒にいても楽しくない生産性のない時間をダラダラと過ごします。
今回は、大切にしてくれる人と大切にしてくれない人の特徴をそれぞれまとめました。
2つの特徴を比較すると、恋人を大切にする人は、相手を思いやり気遣うことができる行動を取ります。
「愛されていない」「都合のいい女として扱われている」と感じている人は、大切にしてくれない男性に執着せず自分自身を大切にしましょう。
一度離れてみると、もっと大事にしてくれる人にきっと出会えるはずです。
Written by sumire