本当に勘弁してくれ…「重い女性」認定される言動5つ

大好きな彼とずっと一緒にいたい。このような純粋な気持ちは、恋愛中の女性ならではの乙女心です。

しかし、好きな気持ちが高まりすぎると相手に負担がかかってしまうことも……。

今回は、重い女性認定される言動を5つご紹介します。

重い女性認定される5つの言動

返信がないとすぐに不安になる

返信がないとすぐに不安になる

重い女性は、相手と常に繋がっていたいと思っています。そのため、相手からの返信がないとすぐに不安になりがちです。

一人で考え込むならまだしも、しつこく連絡してしまうのが重い女性。「何で返信くれないの?」「何してるの?」と、相手の都合などお構いなし。

誰だって仕事や友達との予定など、恋人以外と過ごす時間があります。単に返信が遅いというだけで不安をあらわにすると、重い女性に認定されてしまうでしょう。

相手の予定を全て把握しようとする

重い女性は、相手の予定を全て把握しようとしがちです。「今日は何するの?」「どこに行くの?」「今誰といるの?」など、質問攻めが多いのが特徴。

大好きだからこそ、相手のことを何でも知りたいと思うかもしれませんが、細かく行動をチェックされると、相手は監視されているような気持ちになります。

そのせいで、知ろうとすればするほど相手が離れていってしまう可能性も。

「気をつけてね」「待ってるね」と伝え、詮索しすぎないことが大切です。

すぐに怒る

重い女性は感情の波が激しく、すぐに怒る傾向があります。

基本的に男性はヒステリック気味な女性を好みません。

どんなカップルにも喧嘩はつきものですが、相手のちょっとした言動につっかかり怒り出すような女性は、重いと思われる可能性大です。

急に泣き出す、無視し続ける、家を飛び出すといった行動は要注意。感情的になって怒っても何も解決せず、心の距離が離れていくだけです。

些細なことで浮気を疑う

些細なことで浮気を疑うのも重い女性認定される言動の一つ。重い女性は嫉妬心や独占欲が強く、相手の女性関係を常に警戒しています。

スマホを触っていたり、週末に出かけたりすると、「浮気してるんでしょ」「女と会ってるんでしょ」と根拠もなく責めるケースがあります。

仕事の付き合いなら気にしない、学生時代の友達ならOKなど、許容できる範囲は人それぞれです。

その点、重い女性は職場に女性がいるだけでも気になってしまいます。中には女性の店員さんと会話をすることすら嫌という人も。

だからといって証拠もないのに浮気を疑うのはNG。面倒臭いと思われ、次第に距離を置かれてしまうかも。

理想を押しつける

理想を押しつける

重い女性は、相手に自分の理想を押しつけがちです。「男なんだから~」「男のくせに~」といった言葉はよくあるパターン。

また「元彼は〇〇だった」「友達の彼氏はやってくれるらしい」など、他の男性と比べる場合もあります。

重い女性は相手に100%を求めるため、プレッシャーを与えてしまいます。恋愛や男性への理想が高すぎる女性は避けられてしまうため要注意です。

重い女性認定された筆者のエピソード

筆者は過去に重い女性に認定された経験があります。家庭環境のせいで自分に自信がなく、かなりの心配性で、人を信じられない性格でした。

付き合う男性に対しても、言動全てが怪しく思えて疑ってばかりで、いつもの時間に連絡がないと「何してるの?」としつこく送り、相手を困らせることは日常茶飯事。

職場の先輩の結婚式だからと言われても、女性がいる場に行くことが許せませんでした。

他にも、スマホをこっそりチェックしたり、車のガソリンの減りを見たり、わざと抱きついて匂いを確認したり……もはや重いを超えて、怖い女だったとつくづく思います。

まだまだ他にも重い言動はありますが、結果的に「面倒くさい」「疲れる」といってフラれました。

今は大人になったのか、「浮気されたらこっちから願い下げ!」という気持ちでいられるようになりました。

自分自身と向き合うきっかけにもなり、当時重い女性認定して去っていた元彼たちにも感謝で一杯です。

全女性に捧ぐ! 重い女性認定されずに気持ちを伝える3つの方法

小さなことにも感謝の気持ちを示す

感謝の気持ちを伝えることは、一種の愛情表現です。「大好き」「愛してる」などの言葉も大事ですが、言いすぎは重い女性に認定されてしまう可能性があります。

その代わりに「ありがとう」を伝えることを心がけましょう。

車で迎えに来てくれたときや、食事をご馳走してくれたときなど、どんな場面でもOK。相手の好意を当たり前だと考えず、たくさんの「ありがとう」で毎日を彩りましょう。

相手のためになることを考えて実行する

重い女性は、相手のことを考えているようで、自分にしか矢印が向いていない状態です。理解してほしい、認めてほしいと思うなら、まずは自分から行動することが大事。

たとえば、相手が疲れて帰ってきたときは、料理を作ったり、マッサージをしたり。大好物のスイーツを用意しておくのもおすすめです。

「〇〇をしたら嬉しいかな」「喜ぶだろうな」と考え、行動で愛情を示しましょう。

感情的にならず冷静に話す

感情的にならず冷静に話す

相手の言動に腹が立ったり、喧嘩になったりしたときは、冷静に話すことが大切です。感情的な発言や態度はただの押しつけにしかならず、相手の心には届きません。

「何で連絡返してくれないの?」ではなく、「連絡が遅かったから心配だった」と冷静かつ素直に伝えましょう。

また、自分に非がある場合は意地を張らずに「ごめんね」と伝えることも忘れないでくださいね。

重い女性認定されないためには自信が必要

今回は、重い女性認定される言動を5つご紹介しました。

好きな気持ちが大きくなればなるほど、不安や期待も募っていくものです。しかし、自分の気持ちばかりを優先していると、重い女性のレッテルを貼られてしまいます。

重い女性にならないためには、自分に自信を持つことです。少なくとも、相手は今のあなたを選んでくれた。それだけでも幸せなことではないでしょうか。

Written by danon

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