【実録】おばさんにやられたトラブル集3選

歳を取ると人間は丸くなると言いますが、正直人によります。

年齢と共に落ち着きを増す大人もいる一方で、精神的に幼くトラブルメーカーと化す女性も現れるので困ったものですね。

そのトラブルを起こしがちなおばさんは「いい大人のくせして……」と周りから大不評。

年齢に比例した落ち着きを持たず、問題ばかり持ち込んでしまうのはなぜなのでしょうか? 実例を挙げながら解説していきます。

おばさん化すると色々なトラブルが増える理由

おばさん化すると色々なトラブルが増える理由

大人になればなるほど器が広がり、頼れる人間になる……なんてのは、あくまで理想論。

現実世界では、中高年に突入してからも他人に迷惑を掛け、対人トラブル等の問題を発生させる人が続出しています。

歳を取ると過去の経験のおかげで、若い頃に悩んでいた細かい物事が気にならなくなってきます。よく言えばおおらか、悪く言えば徐々に大雑把な部分が増えるのです。

あまりに大雑把過ぎると「人の目を一切気にしないおばさん」が生まれ、短気で図々しく、自分の立場が上になったのいいことに思いやりを忘れてしまうとか。こうなればトラブルを起こしがちになるのは当然のことでしょう。

まとめると「歳を取って謙虚じゃなくなる」のがトラブルが増える理由なのだと思います。

謙虚さがなくなると性格が歪むだけではなく、周囲の人間にも嫌われますから気を付けたいです。

【実録】おばさんにやられたトラブル集

職場やプライベートで、おばさんが引き起こしたトラブルに巻き込まれた人はかなり多いとか。

中高年の女性全てが「悪!」ではないのに、一部の人のせいでおばさんへトラウマになってしまった話さえ聞くほどです。

よくある事例から「え~!大人げない」という驚きのエピソードを3つまとめました。もしかするとこの記事を読む方の中にも、似たような体験をしたことがあるかもしれません。

職場のモノが壊れた→「私は何もしていない」で大騒ぎ

オフィスにある共有物が壊れた時って、空気が一気に地獄化しますよね……。

犯人がバレているのに名乗り出ない時や、当の本人が言い訳を繰り返していると事態が悪化しがちに。

Aさんが勤める職場では機械オンチのおばさんがいたそうで、彼女がモノをうまく使えないせいでプリンターを壊してしまったとか……。

機械はずっと調子が悪く、スムーズに動かないところをバンバンと叩いたのがトドメとなったご様子。

犯行現場(?)には複数の社員がいたため、多くの人が見ていたにも関わらず、彼女は自分のせいではないと主張します。

挙句の果てに「私は何もしていないのに壊れた」「私の前に使ったBちゃんが悪かったんじゃないの」と責任逃れ。

謝らず、責任転嫁をするので巻き込まれたBさんも困り果ててしまいました。

結局、話はそのまま流れたものの、社員たちはおばさんを要注意人物扱い。

なるべく機械を触らせたくないだとか、できれば関わりを避けたいとみんな口々に言うそうです。

「あの子、あなたのこと好きなんじゃない?」余計なお節介で恋終了⁉

職場のモノが壊れた→「私は何もしていない」で大騒ぎ

同じ部署の先輩に恋をしていたC子さん。

同期に社内恋愛を相談しており、それをお局さんに聞かれてしまいました。

「しまった!」と危機感を覚えた時には遅く、彼女が思いを寄せる相手へ「あの子、あなたのこと好きなんじゃないの~?」とイジリまくり。

お節介おばさんぶりを発揮され、C子さんと例の先輩はなんとなく気まずくなったそう。

事あるごとにお節介を焼くお局さんは、余計なことをしている事実に気づいていません。

当然ながら恋も叶わず、彼との間にも微妙な空気が流れ、C子さんは「おばさんのお節介さえなければ…… と今でも思ってしまう」と言いました。

泣いた子どもに「うるさい!」の一言でブチギレ寸前!

「バスの中で息子が泣き止まなくて。頑張ってあやしていてもずっと泣きまくり。その時、近くにいたおばさんが“うるさいな!”って言って、危うく大喧嘩になるところでした」

泣き続ける子どもに対して辛辣な言葉を投げたおばさんは、乗車してきた時から嫌な雰囲気でした。

バスは混んでおり、優先席が全て埋まっていたことに対し激怒。座っていた人が渋々席を譲る事態に発展し、すでに車内はお通夜のような空気になっていたそうです。

そのタイミングで証言者のD美さんのお子さんが泣き出してしまい、おばさんはさらに声を荒らげます。「うるさいなぁ」「どうして泣かせっぱなしにするのよ」とママへ苦言を呈する始末。

座席を譲れ+子どもの鳴き声がうるさいの“老害”っぷりに、D美さんはブチギレ寸前。

公衆の面前かつ、息子がいるためグッと堪えたものの、しばらく怒りが収まりませんでした。

“トラブルメーカーおばさん”は近づかないに限る

“トラブルメーカーおばさん”は近づかないに限る

トラブルメーカーなおばさんは毎回何かしらの問題を持ち込むため、要注意人物だと思ったのなら不用意に近づかないことをおすすめします。

彼女たちは周りを巻き込み、話を大きくしがちなのであなたに災難が降りかかる可能性高し!関わりは必要最低限に留めましょう。

また、不運にもトラブルに巻き込まれてしまった時は対等に戦おうとせず、一つ大人になるのがポイント。争ったり、言い合いをしたり、相手を気遣って注意をしても疲れるだけですから、同じ目線にならないように意識してください。

嫌なおばさんを見てきたのなら反面教師として学び、「自分だけはこうならない」という危機感を持つと老害化を防げるかと思います。

Written by たかなし亜妖

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