いくつになっても仲良しな夫婦を見ると、こちらまで幸せな気分になってきますよね♡
周りから思われる円満だと思われる家庭には、一体どんな共通点があるのでしょうか?
今回は、周りから見ても円満に見える家庭の特徴や夫婦円満を保つ秘訣などをご紹介していきます。
「私の友達夫婦は、子供が学校や遊びに出かけている時間よく2人で出かけています。行きたいところは自然に2人で行こうとなるそうで、夫婦円満だなと感じます」(女性/30代/主婦)
週末や子供のいない時間帯、夫婦2人でお出かけしている家庭は、周りから円満だと思われやすいです。手を繋いで楽しそうに歩いている姿は、ほほえましいですよね♡
「ジムに2人で通っていますが、周りから仲良いねとよく言われます。」(女性/20代/会社員)
「キャンプに友達夫婦がよく出かけている姿を見ると、夫婦仲がよくていいなと感じます。」(男性/30代/会社員)
アウトドアやトレーニングなど、何か共通の趣味を持っている夫婦も円満だと周りから思われています。
共通の趣味があると、会話も弾んで賑やかな家庭を作りやすいのかもしれません。
「子供のお友達のご両親が夫婦2人で参観日に。隣にいたのですが、休憩の時間2人で楽しそうに会話していて微笑ましいなと思いました。」(女性/30代/会社員)
周りから円満な家庭と思われる夫婦は、コミュニケーションが良く取れていて仲良しです。ちょっとした会話も楽しそうに笑い合っているので、幸せな家族像として見られやすいです。
「女子会で彼氏や夫の愚痴が溢れている中、私の友達は『夫は本当に優しい』とよく惚気ていて、本当に仲が良いんだなとよく思っています。」(女性/20代/会社員)
つい普段の不満を友達の前でこぼしてしまう女性は多いですが、円満な家庭だと思われている人は、無駄に愚痴を漏らしません。たとえパートナーがそばにいなくても愛情を公言しています。
優しいところや愛されていることを話している姿を見れば、「仲が良いんだろうな」と誰しも思うはずです!
「子供ができて何年も経っている私の友達夫婦は、いまだにちゃんと名前で呼び合っていて素敵だなと感じます。」(女性/20代/フリーランス)
「普段パパがママを名前で呼んでいるのか、子供も真似してママを名前で呼んでいることがたまにあり、円満な家庭だと感じます。」(女性/20代/保育士)。
子供ができると名前で呼ばなくなってしまう夫婦は多いものです。その中で、いくつになっても名前で呼び合っている夫婦は、円満な家庭だと周りに思われやすいでしょう。
家事や仕事、育児に追われていると、徐々に夫婦2人の時間は減っていくものです。しかし、そのままにしているとコミュニケーション不足になりお互いに不満や苛立ちが爆発してしまう原因に……。
夫婦円満な関係を持続させたいなら、5分でも良いので2人の時間を作りましょう。夕食時や子供が寝た後のリラックスタイムに、今日何があったか共有するだけでもすれ違いを防ぐことができます。
仲の良い夫婦関係には、スキンシップが欠かせません。外出先で手を繋いだり、行ってきますのハグをしたり、円満な夫婦ほどいくつになっても当たり前のように続けています。
夫婦生活が長くなると、つい男女として関係から安心する家族のような存在に変わるのは当たり前です。しかし、努力せずにセックスレスな状態が続くと、気持ちも離れて冷め切ってしまうパターンは多いです。
意識的に日頃からスキンシップを取るように心がけましょう。
「親しき中にも礼儀あり」という言葉がありますが、いくら夫婦だからと言って相手に敬意のない言動は関係の悪化につながります。
日頃のストレスから当たりが強くなってしまう人もいるかもしれません。しかし、言い方1つで相手の受け取り方は大きく変わってしまいます。
夫婦生活がどんなに長くなっても、相手への気遣いと敬意を忘れず思いやりのある言動を行うことが大切です。
共働きの家庭が一般的になっている現代、いつまでも亭主関白のような考え方をしていては、絶対に円満な夫婦関係を築くことができません。
お互いに忙しいからこそ、家事や育児を2人で分担するのは当たり前です。妻の方も、気が利かないからとピリピリするのではなく、やってほしいことや不満は言葉で伝え連携していきましょう。
誰が見ても幸せに見える円満な家庭は、とにかく夫婦仲が良いことが絶対条件です。
一緒に過ごしていると必ず出てくる不満やすれ違い。そのままにしておくのは大変危険なので、日常的に2人の時間で共有していくことが重要です。
パートナーを思いやる心を持ち続けることが、理想的で円満な家庭を作る近道ですよ!
Written by sumire