態度が激変⁉「結婚後に豹変する可能性が高い男性」の特徴5つ

カップル時代はうまくいっていても、ゴールイン後に関係が悪くなるパターンは決して珍しくありません。

夫婦になればお互いの考えやスタンスが変わることもありますから、少しのすれ違いは仕方がないものの……。パートナーが急に豹変し、女性側が困らされるケースも非常に多いとか。

問題がなかった彼氏の変わり果てた姿を見たい人なんていませんよね。結婚後に後悔しないためにも、相手が豹変するタイプではないかを今のうちに見極めておきましょう。

「結婚後に豹変する人の特徴」に彼氏はいくつあてはまる?

「結婚後に豹変する人の特徴」に彼氏はいくつあてはまる?

好きだから、仲がいいから、付き合いが長いからといって多くの人が見逃しがちですが、結婚後に豹変するタイプは、付き合っている時から怪しげな言動がちょこちょこと出ています。

「私の彼はすごく優しいから」「何でも私優先にしてくれるの♪」「親御さんと仲が良くてね……」なんてのも、実は“ヤバイ要素”となり得るかも。

以下の項目に当てはまる数が多いほど豹変する可能性が高いので注意してください。

本音を曝け出すのが苦手

本音を曝け出すのが苦手だと、他人に心を開くまでに時間がかかります。

感情表現がうまくないと外ではほとんど本音を出せないため、かなり無理をした生活を送っている人もいるはずです。

特に“内弁慶”タイプだと慣れた相手に対して感情を爆発させがちになり、結婚後に豹変する困った旦那に……。

カップルの頃から彼氏はやたらと我慢する性格ではないか?本音を隠し、急に爆発した瞬間はないか?などをチェックしてみましょう。

常に彼女ファーストで怖いくらい優しい

何でも彼女優先で優しすぎるくらい優しい彼氏は、周りから羨ましがられる模範的な恋人に見えます。しかし、必ずしも彼女ファーストが良いとも限りません。

先ほど説明した「本音を曝け出すのが苦手」な男性だとパートナーに嫌われたくないあまり、自分に無理をしていることだって考えられるからです。

OLのAさんは「今の彼氏、いつもすごく優しいの。なんでもいうことを聞いてくれて、全部私優先で……」と、つい女子会で自慢してしまうほど優しい恋人がいました。

そのままトントン拍子で結婚すれば幸せを掴める!と確信していたものの、付き合い続けていたら段々と彼の横暴な一面が見えてきたそう。

喧嘩の末に分かったのは、彼が相当な無理をしていたという点。

心の底からの親切心ではなく、「モテないから今の彼女を失ったら、次がない」と、仕方なく相手に合わせていただけだったのです。

Aさんはあまりの衝撃にショックを受けましたが、同時に「早く結婚を決めなくて良かった」と安堵したようです。

自分の意見がなく何でも合わせる

自分の意見がない男性も一定数いますので、何でもかんでも彼女の言いなりになりがち。

その手のタイプが時間と共に意見を持つようになると、かつての付き合い方と変化が起きるのは当たり前のことでしょう。そのせいで「あの人は変わってしまった」と感じる女性は多いようです。

また、自分の意見ができて、今まで言いなりだった状態に対して疑問を抱くようになると、これまた豹変の原因に。

悪い方に変わってしまうと荒々しい言動が目立ち、夫婦間に亀裂が入ることも少なくはないのです。

お母さんとの距離が近い/仲が良すぎる

やたらお母さんとの距離が近く、しょっちゅう会っているような男性だと結婚後に豹変する可能性高し。

なぜなら夫婦になってからも母親にベッタリで、向こうも子離れができていないとお嫁さん側は一苦労。

何か起きると旦那は親の味方をするなど、「付き合っていた頃と変わってしまった」と多くの女性は思うのです。

ただ、これは豹変よりも“元々の気質”と言えましょう。

最初からお母さんと仲が良すぎる場合すでにマザコン男子の予兆が出てますから、ゴールイン後に真の姿が現れたと思った方が良さそうです。

カップル時代からマザコンの傾向が強い彼氏は、夫婦になってからもその気質が消えることはありません。気を付けてください!

1人暮らし経験がないか、あるいは1人の期間が長すぎる

1人暮らしの経験が全くない、あるいは1人の時間が長すぎると自分のライフスタイルが確立してしまい、妥協が難しくなります。

Bさんは長年実家住まいの彼と同棲した経験がある女性。

結婚前に一度一緒に住み、相手の暮らしぶりと合うか確認したところ……案の定、生活する上で様々なトラブルが発生。

外では普通なのに家に帰ると超だらしなく、百年の恋が冷めるほどの豹変ぶりだったご様子。これでは結婚後先が思いやられると危機を感じ、入籍せずそのままお別れしました。

結婚前に危険を回避できた女性もいれば、何も知らずにゴールインし後悔したケースも。

既婚者のCさんは自分より15歳年上の男性と入籍。旦那さんは一生独り身を覚悟していたとのことで、Cさんと結ばれた時は非常に喜んでくれたそう。

年上ならではの余裕があり、彼女はそんなところに惹かれたと言います。

しかし、1人暮らしの期間が長すぎて自分流の暮らし方やご飯の時間、片づけ方など“譲れないポイント”が多すぎました。仕方なくCさんが合わせるようにしましたが、こだわりが強く、まるで人が変わったかのような細かさにイライラが募る一方。

生活が絡むと“年上ならではの余裕”を感じなくなり、彼女は旦那さんの真の姿を知ってしまいました。

「急に豹変されて、裏切られたような気持ちです」と言い、現在もストレスが多い結婚生活を送っているんだとか……。

結婚しても豹変しない男性とはズバリ、こんな感じ

カップル時代はうまくいっていても、ゴールイン後に関係が悪くなるパターンは決して珍しくありません。

夫婦になればお互いの考えやスタンスが変わることもありますから、少しのすれ違いは仕方がないものの……。パートナーが急に豹変し、女性側が困らされるケースも非常に多いとか。

問題がなかった彼氏の変わり果てた姿を見たい人なんていませんよね。結婚後に後悔しないためにも、相手が豹変するタイプではないかを今のうちに見極めておきましょう。

反対に結婚しても付き合っている時と変わらない男性には、どんな特徴があるのでしょうか?

・パートナーへきちんと意見を言える 
・パートナーと対等な関係を望み、それを実行できる
・親や彼女へ依存せず、自立している
・他人ばかりを優先しない、自分のことも大切にする
・“外ヅラだけいい”タイプではない

一言でまとめると“裏表がない人”。

オンとオフのスイッチが激しかったり、自己主張が少ない/できなかったり、ストレスの発散が上手でなかったりすると、家庭を持ってから豹変しやすい傾向が強いと言われています。

ただ優しいだけの彼氏や、外と内のギャップが激しい人、精神的な自立ができず何かに依存しがちな相手との即ゴールインはとても危険。夫婦になってから「やめればよかった」と後悔せぬよう、事前に彼の様子を隅々と観察してみてください。

ちょっとでも引っかかる部分があれば無視せず、早急な解決策を見つけると大きな失敗を避けられるでしょう。

Written by たかなし亜妖

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