男性は、女性が思う以上に女性の行動や主張を見ています。
男性が「面倒だな」とか「この子はないな」と思うと、結婚までたどりつくことができなくなります。
では、男性が結婚を辞めようと思う女性の言動とは、どのようなものなのでしょうか。
結婚したい女性に向けて、気をつけたいことをピックアップしてご紹介します。
女性のちょっとした嫉妬は、男性にとって嬉しいもの。「僕って思われているんだな」と実感することができるからです。
しかし、「あの子とは絶対しゃべらないで」とか「女の子のいるところに行かないで」などと過剰に嫉妬されると、次第に重く感じるようになり、鬱陶しいと思わせてしまいます。
一緒にいるのがしんどい……と男性が疲れてしまうと、女性との結婚は当然考えられなくなります。
「今日はどこに行くの?」、「何時に帰って来るの?」など、ことあるごとに彼の行動を監視するようなことを言っていませんか。
男性は、窮屈な気持ちになると、今まで以上に外に飛び出したくなります。そして、彼女を怒らせると面倒なので、ウソをつくようにもなります。
また束縛は、「僕のことを信用していないの?」と男性をがっかりさせるものにもなります。
お互いの信頼関係をうまく築くことができなくなり、結婚が遠のいてしまいます。
買い物などでサービスを受けるお客さんには、2パターンあります。
1つめは、自分はお金を払っているお客様なのだから、スタッフの方は多少の無理なわがままも聞いてくれるものであると、偉そうに振るまうパターン。
2つめは、相手がお店のスタッフの方であれ、丁寧に接してくれたことに対して心からの感謝を持つことができるパターン。
男性が結婚したいと思うのは、後者の女性です。相手を見てマウントを取るようなことをする姿は、性格の悪さを浮き彫りにします。
外見はきれいでも、内面に幻滅してしまうと、恋心がすっかり冷めて、結婚どころではなくなります。
頑固な女性は、男性に愛されません。自分が悪いことをしたとき、素直に「ごめんなさい」と謝ることができないようなプライドの高い女性に、男性は可愛げを感じることができないのです。
また頑固な女性は、なにかトラブルが起きたときに他人のせいにしがち。
「お客様なんだから」とか、「女性なんだから」と、自分の立場や権利ばかりを主張して、相手のことを考えずに図々しく振る舞うことも多く、男性を幻滅させてしまいます。
大人のお付き合いでは、お互いの過去を理解し、許し合うことが必要です。
受け入れることができるようなものあればいいのですが、もし理解できないような衝撃的な過去があるなら、男性の気持ちを萎えさせてしまうかもしれません。
もし結婚できたとしても、男性が女性に対して嫌な思いを抱き続けることになり、ギクシャクしてしまう可能性大。
もやもやした気持ちを抱えたまま関係を続けることに疲れ、「もう無理だ」と結婚を辞めてしまいます。
お付き合いしている彼がどこで何をしているか、当然気になるものです。しかし、あまりにしつこく聞くのはナンセンス。ここは、彼を信頼してあえて放任しましょう。
本当に女性のことを好きであれば、放任していてもちゃんと戻ってきます。
「放っておいたら浮気してしまうかもしれない?」と不安に思うかもしれませんが、もし戻ってこなければ、あなたへの気持ちはそれほどだったということ。
むしろ、結婚する前に気づけたことに感謝すべきです。
男性は「自分は信用されている」と思うと、女性を大切に思うようになります。その信頼感が、男性の結婚への意欲を盛り上げてくれます。
仕事などで忙しくて普段なかなか会うことができず、その寂しさから、会ったときに不満をぶつけてしまうということがあると思います。
本当は楽しく笑って過ごしたいのに喧嘩になってしまっては、なんだか残念ですよね。
このようなことが続くと、だんだんデートが楽しくなくなり、結婚しようなんて気も起きないでしょう。
一緒にいる時間が長いとケンカは必然的なものですが、せっかく会えたのだから、二人でいる時間を思い切り楽しむことが大切です。
結婚生活は、長い旅路。一緒にいる時間を一緒に楽しむことができる人だとわかってもらうことができれば、男性の気持ちが結婚に前向きになるでしょう。
男性が「結婚したくない」と思う女性は、一緒にいると疲れてしまうメンヘラ女性です。
「彼がいないとダメなの」と依存するのではなく、男性を信頼してすべてを委ね、自分も誠実であることが大切です。
女性の人間性も大切です。自分の権利を主張するばかりではなく、いつも相手のことを考えた思いやりのある行動を心がけると、きっと素敵なご円に巡り合うことができます。
男性が結婚相手に求めるのは、安定や安心感です。見た目を磨くばかりでなく、大きな器で相手を受け入れられるよう、人間性を磨くことにも努めてくださいね
Written by さあや