女性から嫌われる男性の特徴として代表的なのは、不潔な印象です。毎日お風呂に入って、歯磨きしていれば不潔ではないと思っていませんか?
女性は清潔感に対するチェックが、かなり厳しいです。そのため男性は知らず知らずのうちに、女性から不潔認定されているかも?
ここでは、不潔な印象に見られてしまう男性の特徴と、不潔な印象を変えるためのヒントについてお話していきます。
お気に入りだからといって、何年も同じ服を着ていませんか? 襟元や袖口が伸びていたり、裾がヨレていたり。さらには、毛玉がいっぱいついていたり。
何度も同じ服をきていると、たとえ丁寧に手洗いで洗濯していたとしても、どうしても生地が傷んでしまうのです。
着古した雰囲気が漂い、女性に不潔な印象を与えてしまうでしょう。
男性ならば、わざわざ洋服にアイロンする人は少ないです。独身男性ならば余計に、自宅にアイロンすらないかも?
しかし、シワだらけの洋服では不潔な印象を与えてしまうこと間違いありません。
スーツがシワだらけだと、不潔な上にだらしなくて仕事のできない男性に見えてしまいます。女性とのデートにシワだらけの洋服で挑んだら、次のチャンスがなくなってしまうかもしれませんね。
髪の毛がボサボサだと、不潔な印象に。髪の毛ボサボサが不潔に見えるのは、男女共通です。
長い爪は、女性に不潔な印象を与えます。さらに汚れていたり、ささくれだらけだったりすると、手をつなぎたくないと思われてしまうでしょう。
毎日歯磨きしていても、コーヒーやワインで歯は着色汚れしてしまいます。笑った時の白い歯はさわやかですが、黄色い歯だと? 不潔、という答えは出ていますね。
女性は何個もバックをそろえたり、スマホケースを定期的に変えたりします。しかし男性は、ひとつお気に入りがあればそれで満足。いつまでも、同じものを使い続ける傾向があります。
そうなると当然として、経年劣化していきますよね。持ち物が汚いと、当然として不潔ない印象になってしまうでしょう。
洋服やバックにペットの毛がついていると、不潔に見えてしまいます。特にペットを飼っていない女性や、動物が苦手な女性にとっては、印象が悪くなるでしょう。
ちょっと泥道を歩いただけで、靴は汚れてしまうものです。しかしそのまま放置しておいてはいけません。女性は意外に、足元を見ています。汚い靴だと、清潔感がない男性だという印象を持ちます。
音を立てながら食べる人を、クチャラーと呼びます。女性は、クチャラーが大嫌いです。不潔で不快な印象をもたれてしまうこと、間違いありません。
クチャラーはどのような場面においてもマナー違反なので、大人の男性ならば改善すべきですね。
クチャラーとはちょっと違いますが、食べながら話すのもまた不潔です。
口の中の食べ物が見えてしまいますし、食べこぼすこともあるでしょう。勢い余って、食べ物が周囲に飛び散ってしまうことも。不潔、極まります。
シワのない服は、アイロンがかかっているということです。何もしなければ、シワはついてしまうもの。
洋服には、アイロンをかける習慣をつけましょう。アイロンがないなら、まずは買ってください。
顔の大部分を占める髪の毛を、ケアしていきましょう。人と会う前は寝ぐせを整えて、整髪料を使って、ヘアセットしてください。
整髪料のつけすぎはベタベタで不潔に見えてしまうので、パッケージに記載されている適量を。また、定期的に散髪に行く必要があるでしょう。
虫歯さえなければいい、そんなふうに思っていませんか? 清潔感溢れる見た目になりたいなら、歯の黄ばみを落としましょう。
歯科クリニックに行って着色汚れを落としてもらったり、ホワイトニングをしてもらったり。歯科クリニックが面倒ならば、まずはホワイトニング効果のある歯磨き粉を使ってみましょう。
ヒゲの剃り残しもまた、不潔な印象になってしまうのでしっかりと剃りましょう。
鏡を真正面から見ただけでは、剃り残しが発生してしまうかも? いろいろな角度から、剃り残しがないかチェックしてください。
また、ヒゲ剃りの後はスキンケアを。肌荒れが起きて赤くなったりボツボツすると、それもまた不潔に見えてしまいます。
面倒でも、最低でも週一は爪を切っておいてください。デート前だけでなく常に短くしておけば、爪の間にゴミが挟まるようなこともありません。
爪が長くて指先が綺麗に見えるのは女性だけなので、男性は短く整えておきましょう。
また、ささくれがひどいようならハンドケアもしてください。軽くハンドクリームを塗るだけで、見た目の清潔感が取り戻せます。
洗濯物に、さわやかな香りの柔軟剤を使いましょう。香水をつけるよりも、さりげなく清潔感のある香りを漂わせられます。
以上、不潔な印象に見える男性の特徴と、不潔に見えないためのヒントについてお話してきました。
ご紹介した以外にも、外出前にはホコリを取るためにコロコロの習慣をつけたり、定期的に靴磨きをしたり。そして自分では自覚しにくいからこそ気をつけたい口臭ケアも、お忘れなく。
こちらの記事が不潔な印象をぬぐう一助となれば、幸いです。
Written by みなみ