本当の友達とそうでない人の特徴と見極め方11選

本当の友達といるときは、自分を取り繕う必要はありません。下品な笑い方や変わった趣味も、すべてさらけだせる関係は本当の友達と言ってもいいでしょう。

一緒にいてリラックスができる関係性は、大人になると築けないものです。

もしもあなたが何かに困っていたら、本当の友達は助けてくれます。ささいな悩みやあなたにとって「人生一大事！」そんな悩みに対して、そばにいてくれるかがポイント。

引っ越しの手伝いをしてくれたり、失恋で落ち込んでいるあなたを飲みに誘ってくれたり……。あなたのことを心配して助けてくれるでしょう。

あなたにとって良いニュースを話したとしましょう。それに対して素直に喜んでくれる友達は、本当の友達と思っていいでしょう。

大人になると妬みや嫉妬をする場面が多くなる一方で、「おめでとう」と祝ってくれるのであれば友人の心が優しいのか、あなたとの関係性がしっかりでき上っている証拠です。

信頼できる友達とは、大切な秘密も安心して話せる関係です。心の奥底にある思いや、誰にも言えない悩みを打ち明けたとき、それを大切に守ってくれる友達。

この信頼関係は、友情の強さを示す大きな証拠です。秘密を共有できる友達がいることは、人生の大きな支えとなります。

本当の友達なら、失敗したときに「大丈夫、次の作戦考えよ」と言ってくれるでしょう。

たとえば、バイトの面接に落ちてしまったら、ただ「それは残念だったね」ではなくて、「次はもっといいとこ見つけよう！」と落ち込んだ気持ちの切り替えを手伝ってくれます。

そんな友達がいると、失敗もそんなに悪いことじゃないと思えたり、何かうまくいかなかったときも、前を向くための勇気が湧いてくるものです。

喜びも悲しみも、全部分け合える友達がいることはとても大事なことです。

昇進した時には一緒にお祝いしてくれたり、恋人と別れた時には夜中まで話を聞いてくれたり。本当の友達とは、楽しいこともつらいことも、全部一緒に乗り越えてくれる人のこと。

そんな風に、どんな時も支え合える関係があると本当に心強いし、そういう友達がいる人生なら、きっと色々なことが乗り越えられます。

本当の友達ではない人を見分けるのは、時に難しいこともありますが、いくつかの点に気をつけることで見極めることができます。以下は、そんな人たちの特徴を説明します。

いつも楽しいときは一緒にいるけど、自分が困ってるときや悲しんでるときには見当たらない…… そんな「天気のいい日だけの友達」もいるでしょう。

本当の友達とは、良い時も悪い時も、一緒にいてくれる人のこと。雨の日に傘を差し出してくれるような、心温まる存在が本当の友達です。

友達といえど、中には「自分の得になること」しか考えてない人がいるものです。

例えば、あなたが何かを必要としているときよりも、自分に何かメリットがある時だけ親しげに接してくる人はいませんか？

仕事のシフトを変わってほしいときや、テスト勉強を教えてほしいときだけ急に連絡してくるような……。そんな「都合のいいときだけの友達」は、本当に大切にするべき人とはちょっと違うかもしません。

失敗したとき、それを笑い話にできるのも友情のうちですが、いつもいつもそれを楽しんでる人もいます。

何か失敗したり、恥ずかしいことがあったときに、共感してくれるどころか、それを面白がって他の人に話す……。そんな人といると、さらに傷つき心が疲れてしまいます。

「誰にも言わないでね」と頼んだ秘密を、あっという間にみんなに伝えられてしまった……。そんな経験がある人も多いのではないでしょうか。

相手を信頼して話したことがすぐに広まると、裏切られた感じがして悲しくなりますよね。秘密を守ってくれない人とは、大切なことを共有するのはやめたほうがいいかもしれません。

自分の意見があるのはいいことですが、それにしてもいつも否定ばかりする人がいます。たとえば「そんなんじゃダメだよ」「またそんなこと言って」など、何を言っても否定から入る人など。

そんな相手とずっと一緒にいると自分の価値を見失いそうになるし、いつの間にか自信をなくしてしまうことも……。

人間関係は一筋縄ではいかないもの。今日の記事を参考に、改めて自分の周りにいる人たちを見直してみるといいかもしれません。

自分を大切にしてくれる、心から信頼できる友達との関係をこれからも大切にしていきたいですね。

Written by KOIGAKU

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