夫婦関係が悪くなる…やめるべき習慣とは

結婚後パートナーの嫌な部分ばかりが気になって、最近喧嘩が増えてきたなと悩んでいませんか? 夫婦関係が悪くなると気分が落ち込んで仕事に支障が出たり、子どもがいる場合は悪影響を与えてしまったりする恐れもあります。そのような事態を避けるためにも、できれば良い夫婦関係でいたいものでしょう。

今回は夫婦関係が悪くなる習慣と、良い関係を築くために必要なことをご紹介していきます。現在の夫婦関係に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

夫婦関係が悪くなる習慣とは?

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まずは、どのような習慣のせいで夫婦関係が悪くなってしまうのかを見ていきましょう。原因をしっかり理解しておくことで、同じことの繰り返しを避けられ、関係悪化をストップさせられるでしょう。

パートナーを否定する

夫婦だからといって相手のことを考えずに否定的な物言いをしていれば、夫婦関係は悪くなっていきます。夫婦だから何も言っても良いという考えは間違いで、どんなに付き合いが長くてもパートナーを思いやる気持ちが大切です。

「だからダメなんだよ」「あなたはどうせ無理」などと否定されれば、言われている方は傷ついてしまうものです。否定ばかりされていれば何も話したくないと思って自然に会話が減り、心の距離も離れていくでしょう。

あまりに気持ちが離れてしまえば、もう二度と修復することはできないかもしれません。

家事や子育てを手伝わない

旦那が全く家事や子育てに協力的ではないのも、夫婦関係が悪くなる習慣です。育児や家事に積極的な男性が増加している傾向にありますが、中には女性がやるべきだと考える人もいます。

日中仕事をして疲れているからと、家に帰ってからはソファでゴロゴロしている旦那を見て不満を抱く女性は少なくありません。家事や育児にもっと協力して欲しいという妻の気持ちを理解されないと、「こんな生活がずっと続くのか」と不安になります。

不満や不安が積み重ねれば段々と夫婦関係は悪くなり、冷え切った2人となってしまうでしょう。

所得が少ない

お互いの給与が少ないのが原因で、夫婦関係が悪くなることもあります。特に子どもがいる場合は出費が多く、お小遣いが充分にもらえずに自分の欲しいものが買えないというケースはよく見られます。

しかし、自由に使えるお金がないのはストレスであり、その上節約を強いられればさらに息苦しさを感じてしまいます。生活の満足感が足りないと相手の給料を責めたり、お金の使い方を注意したりしてしまい、夫婦関係は悪化してしまう一方です。

良い夫婦関係を築くためにすべきこと

所得が少ない

これ以上関係を悪化させないために、良い夫婦がしている習慣をご紹介していきます。パートナーと仲良くなりたい、これ以上喧嘩はしたくない方はぜひ参考にしてみてださい。

2人きりの時間をつくる

子どもが産まれるとパパ・ママの関係になりがちですが、2人きりになって夫婦の時間をとるのが大切です。一緒に暮らしていると、毎日顔を合わせているし大丈夫だと考えてしまいますが、必要なのは夫婦2人だけの時間です。

子どもがいるとどうしても最後まで会話ができず、話の途中で席を立ってしまうこともあります。2人でゆっくり話す時間がないとどんどん関係が冷え切ってしまうので、少しでも良いので夫婦だけで過ごすようにしましょう。

子どもが寝た後や、預けられる祖父母がいるのならお願いしてデートに出かけるのもおすすめです。妊娠前や結婚前の新鮮な気持ちを思い出し、当時のような思いやりのある行動ができるはずでしょう。

感謝と謝罪の言葉は忘れない

たとえ夫婦でも言葉にしないとわからないことはあるので、感謝と謝罪の気持ちは必ず伝えましょう。

良い人間関係を築く上で思いやりの気持ちは欠かせないものであり、特に「ありがとう」と「ごめんなさい」は頻繁に伝えるのがおすすめです。
感謝をされて嫌な気持ちになる人はほとんどいませんし、しっかり見てくれているんだと嬉しく感じてもらえます。

また、自分が悪いことをした場合は謝ることも大切です。もちろん謝罪の言葉だけでは意味がないので、悪いことをしてしまったのならお互いに話し合い、今後の行動に気を付ける必要もあります。

「ありがとう」と「ごめんなさい」を伝えるのを意識するだけで、関係は良い方向へと変わるかもしれません。

お互いの時間も大切にする

良い夫婦関係を築いている人たちは、お互いが一人で過ごす時間も大切にしています。夫婦だからといってずっと一緒にいる必要はなく、逆に2人で居すぎてしまうとイライラしてしまうこともあります。

お互いが一人で過ごす時間を確保することで、リフレッシュした気分でパートナーと向き合えるようになるはずです。近すぎず、離れすぎずの程よい距離感が、良い夫婦関係を築く秘訣だといえるでしょう。

おわりに

お互いの時間も大切にする

今回は夫婦関係が悪くなる習慣についてご紹介してきました。夫婦と言え別々の人間なので、何も言わなくても全てを理解してくれているわけではありません。

価値観や認識も異なるものなので、そのズレから喧嘩が発生するのを防ぐためにもたくさん会話をしましょう。ただ言いたいことをぶつけ合うのではなく、お互いを思いやることも必要です。

本音で話し合うのを意識すれば大きな喧嘩になる頻度が減り、良い夫婦関係となれるはずです。

Written by 早紀

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