彼女を溺愛している彼氏は、無意識のうちにあるサインを出しています。一見、溺愛サインに見えないものでも、実は溺愛サインだった! ということもあるので、見逃さないようしっかりチェックしましょう。
今回は彼氏からの溺愛サインと、意外と見落としがちなポイントについてご紹介します。
「今ここにいるよ」「今日は〇〇と一緒に出かける予定」など、マメに連絡をくれるのは彼女に心配をかけたくないから。彼女のことを大切に思っているからこそ、要らぬ誤解を生まないようにしているのです。
また、「今、何してる?」とよく連絡が来るのも溺愛サイン。あなたのことが気になってしょうがないという証拠です。
多くの男性は、女性に「可愛い」と言うのは恥ずかしいものです。しかし、彼女を溺愛している彼氏にとってはそんなことよりも彼女が可愛い! と思う気持ちの方が勝ってしまうので、「可愛いね」を連発してしまいます。
何も言わず、じっと見つめてくるような様子があれば、それは溺愛サインです。
見つめている最中、彼氏の頭の中は「ほんっとかわいいな」「もう絶対に離さない」「このままずっと君といたい」など色々な思いでいっぱいでしょう。
彼女への想いが溢れかえるあまり、それらをうまく言葉にできず、無意識にじっと見つめてしまっているのかもしれません。
彼女を溺愛する彼氏は、彼女の会話の中に登場する男性にとても敏感です。
クラスメイト、バイト仲間、職場の先輩など、彼女はなんとも思っていなくても「男性」というだけで猛烈に嫉妬し、「ふーん」と急にそっけなくなったり、機嫌が悪くなったりしてしまいます。
彼女を溺愛する男性は、いつも彼女のそばでスキンシップを取ろうとします。
たとえば、広い空間にいるのに近づいてくる、頭を撫でる、座っているだけなのに腕を組もうとしてくるなど、何かと彼女に「触れよう」とするのです。
このことは、彼氏の「いつも一緒にいたい」という気持ちのあらわれ。彼女を溺愛しているサインです。
彼女が周りになんと言われようと、いつも味方でいてくれる彼氏は彼女のことを溺愛しています。
彼女の悪い評判を聞いた途端、真実を確かめもせずに別れ話を切り出すような彼氏は、いくら直前までラブラブだったとしても溺愛しているとは言えません。
彼女を溺愛している彼氏は、彼女がどんな立場になっても、どん底にあるときでも、いつも変わらない態度でそばにいてくれます。
二人きりでいるとき、会話がなくても彼氏が微笑んでいるようなら、それは彼女を溺愛しているサイン。このとき彼氏は「彼女と二人でいる状況」に満足しており、そのことが心を満たしているため、自然と優しい顔つきになるのです。
もし、彼氏の溺愛サインを知りたいなら「会話がないときは何を考えているの?」と聞いてみましょう。「何も考えてないよ」と答えれば、二人でいる時間や雰囲気を楽しんでいるということ。これぞ、溺愛の証拠です。
日常のよくあるシチュエーションにも、彼氏の溺愛サインが隠れています。次はうっかり見落としがちな彼氏の溺愛サインをご紹介します。
音声通話をしたがるのは、あなたの存在を近くに感じたいから。テキストやSNSでのメッセージのやり取りだけでは物足りないと思っているのです。
決してメッセージをポチポチ打つのが面倒というわけではなく、あなたを溺愛しているからこそ、声を聞きたいと思っているんです。
デートの約束をするとき、いつも彼女の予定を優先して合わせてくれる彼氏は一見するとお人好しですよね。しかし、実はこれが溺愛サイン。
もしスケジュールが難しかったとしても、彼女に会いたい気持ちが大きいからこそ多少無理をしてでも予定を合わせようとしてくれます。
約束をきちんと守るのは、「彼女に誠実でありたい」という気持ちがあるから。
約束を守ることは当たり前のことですが、付き合いが長くなってマンネリ化すると、二人の間のルールや決め事がどんどんルーズになりがちですよね。
約束を守る彼氏は、彼女に対する思いやりや大切に思う気持ちを忘れていないということです。
彼氏が「今度友達と会ってよ!」と彼女のことを紹介したがることも、実は彼女を溺愛しているサインです。
彼女を友達に会わせたがるのは「自慢したい」と思えるほど彼女の魅力に溺れているから。また、長い付き合いを考えているからこそ、自分の友達とも仲良くなってほしいという気持ちがあります。
彼氏にとっては友達も大切な存在のはずです。その大切な友達に積極的に会わせようとするのですから、彼女のことも本当に大切だということです。
彼氏の溺愛サインは、態度ではっきりと分かるようなものからうっかり見逃してしまいそうなものまで様々です。
もし彼氏の溺愛サインを見つけたら、しっかりとその気持ちに答えてあげられるよう、彼女からもちゃんとアクションを起こすことが大切ですよ。そうすることでカップルの絆が深まり、さらに幸せに過ごすことができるようになるのです。
Written by さあや