「こんな人だと知っていたら付き合わなかった!」こんな風に後悔した恋愛の経験はありませんか?
今回は、付き合う前は良い人だったのに「付き合ったら思っていたのと違った」とゲンナリした恋愛エピソードをいくつかご紹介します。また、こんなお相手なら大丈夫! という男性の特徴もお教えしますので、これから新しい恋愛をスタートさせたいと思っている方はぜひチェックしてみてください。
付き合う前から彼に浮気癖があるとは知っていたけれど、いずれ飽きるだろうと思って一度も浮気を責めませんでした。二人きりになれば「一番好きだよ」「〇〇だけ」と言ってくれていたので、私以外の女性は遊びだろうと思っていたんです。
けれど、交際から数年経っても浮気癖は治らず、やめる気配もありませんでした。我慢の限界がきて「いつまで浮気続けるつもり?」と注意したら、「浮気は浮気。本命は〇〇ちゃんだよ。結婚したいのは〇〇ちゃん」と言って開き直ったんです。
「浮気やめるつもりないの?」と聞くと「ないね」と言い切る彼に幻滅しました。(32歳/女性/パート)
元カレはすごく優しい人で、友達からも「優しい彼でうらやましい!」なんて言われていました。嫌なことがあれば話を聞いてくれて、気分転換にドライブやお出かけに連れていってくれました。
ある時彼に「いつも優しくしてくれてありがとう」と伝えると、「でしょ? 俺にも優しくしてほしいけどね」と言われたんです。確かに優しくしてなかった! と反省して、その日から彼に優しく接するように気を付けました。
ある日サプライズでプレゼントをあげたら喜んでくれるだろうと思ったら、彼は感謝も言わずに「俺だったら違うの選ぶけど」と言って文句を言ってきたんです。その時に、彼が優しくするのは見返りを求めているからだと気づきました。一気に彼への愛が冷めたのを覚えています。(27歳/女性/会社員)
大学時代から「経済力のある男性と結婚する」という目標がありました。素敵な人を見つけて早く結婚したいと強く思っていたので、合コンにもよく参加していたんです。
とある合コンで年上の男性と仲良くなって、聞いてみたら一流企業に勤めていました。趣味や好みが合ったので話も盛り上がって、後日彼から告白されて付き合い始めました。
彼に嫌われないように見た目にも気を遣って、毎日掃除や家事も全部してあげていました。始めの頃は「家事をしてくれてありがとう」と言ってくれていたんですが、次第に感謝どころか「ここ汚れてるよ」「味つけが変で美味しくない」と文句を言うようになって……。
いつしか「俺が付き合ってやっている」という雰囲気を出すようになり、ザ・亭主関白だと気づきました。経済力ばかり求めていた当時の自分が恥ずかしいです。(28歳/女性/専業主婦)
会社の後輩と付き合っていた頃の話です。正直タイプではなかったんですが、彼からの強いアピールに押し負けてオッケーしてしまい……。
段々と好きになるだろうと思っていたんですが、付き合うにつれ彼の嫌なところばかり目に付くようになっていきました。
同じ職場ゆえ彼の仕事内容やその日起きたトラブルなどは自然と耳に入っていました。彼自身のミスなのに「俺は悪くない! あっちのミスだ」と責任転嫁し、終いには「上司よりも俺の方が仕事ができる」と言い出したんです。
「将来は俺の方が大物になる」なんて夢見がちなことを言い出して、付き合ったことを後悔しました。(33歳/女性/会社員)
付き合ってみたら後悔……なんて事態を避けるために、こんな男性ならば大丈夫! という特徴をご紹介します。
自分が悪い時に素直に謝罪できる人には誠実さがあります。
「俺が正しい」と思い込んでいる男性は、彼女よりも自分が一番大事で、何かあった時にも可愛い自分を守ることを優先します。
悪い時に言い訳をせずに「ごめん」と言える男性であれば、この先長く一緒にいてもきっといい関係を築けるでしょう。
嘘をつくのに慣れてしまっている男性は、嘘をつくことに抵抗がありません。万が一嘘がバレても「冗談だよ。本気にしないで」と言って誤魔化し、反省はしないでしょう。
借金や浮気が発覚したとしても、適当な言い訳や嘘でその場を切り抜けようとします。こんな人と付き合うと必ず後悔するので、嘘をつかない人かどうかを見抜く力が必要でしょう。
あなたの目をしっかり見て、笑って誤魔化そうとしていないか、目が泳いでいないかどうか、じっくり観察してみましょう。
仕事に不真面目な男性は、恋愛に対しても不誠実な人が多いです。
望んで就いた仕事だとしても日々苦労や不満は溜まるもの。そんな時に文句ばかり言って何も行動しない男性は要注意です。
問題が起きたときに自分の力で解決しようとする男性は、女性に対しても誠心誠意向き合ってくれるでしょう。
いろいろな女性たちの「付き合ったら後悔したエピソード」、いかがでしたか?
恋愛や婚活をしていると多くの男性に会う機会があります。時には「付き合わなきゃよかった」と思うような相手もいるでしょう。
しかし、その体験を次の恋愛に活かすことが大切です。自分にとって相性の良い男性とはどんな人なのか、理想の恋愛とはどんなものなのか、日頃から意識するようにしてみてくださいね。
Written by 早紀