結婚後もずっと愛されたいと思う女性は多いでしょう。結婚前はあんなにラブラブだったのに、結婚後数年経つとマンネリ化……。お互い気取らずに過ごせるのも良いですが、夫から変わらず愛されたいものですよね。女性は愛するよりも愛される方が幸せだとも言われています。
今回は、結婚後も変わらずに愛される奥さんの特徴と、愛される奥さんになるための方法をご紹介します。結婚を控えている人、または結婚前のように夫から愛されたいと思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
夫婦の中には、結婚前から変わらずにずっとラブラブな夫婦もいます。奥さんが魅力的な人だと、男性はいつまでも大切したいと思うものです。どんな奥さんが愛され続けられるのかをご紹介していきましょう。
結婚して子どもが産まれて、家事・育児などに追われると自分の身なりは後回しにしがちです。結婚して過ごす時間が長くなると、どうしても恥じらいは捨ててしまいますよね。付き合った当初や新婚の時は、恥ずかしかったすっぴんやボサボサの髪の毛を見られることも抵抗がなくなってきます。
しかし、夫から愛される奥さんは、女を捨てずにいつも綺麗な格好をしていることが多いです。家庭のため、子どものためにお金を掛け、自分の美容代は後回しにする奥さんも多いでしょう。
段々化粧する回数が減ったり、美容院で髪の毛を整えることもなくなったり…… それではあなたの美しさも減ってしまいます。夫から愛される奥さんは、いつまでも女性でいることを諦めていません。
プチプラファッションでも良いのでトレンドのものを取り入れたり、自宅でカラーリングしたりと、様々な工夫をしています。若作りをするためではなく、自慢の奥さんになれるように努力する姿や前向きな姿勢が大切です。
結婚して家庭に入ると、刺激や目標が無くなってしまってだらけてしまうことありますよね。しかし、夫は結婚前のようにいつまでもキラキラと輝いている奥さんでいてほしいと思っています。夫婦がラブラブなことは、とても良いことです。
しかし、「あなたが居ないと生きていけない」と夫に依存ばかりするのはやめましょう。夫から変わらずの愛をもらっている奥さんは、しっかりと自立しています。仕事をしていたり、趣味を持っていたり、夫以外の職場友達や趣味仲間がいます。
奥さんから依存されて嬉しいと思う夫もいますが、少数派です。最初は嬉しいと思っていても時間が経てば段々と「重い女」だと思われてしまいます。しっかりと自立して、新しいことにも前向きにチャレンジする姿が好きなのです。
結婚後は「夫婦」と言うよりも「家族らしさ」が出てしまいがちです。それでも女性として愛される奥さんになるためには、いくつかのポイントがあります。今日からできる簡単なことなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
一緒に暮らす時間が長くなると、些細なことにも目がつくことが増えますよね。食後もテーブルに食器を置きっぱなし、使ったティッシュをゴミ箱に捨てない、トイレットペーパーが無くなっても取り替えないなどたくさんのことが気になるでしょう。
しかし、全てにイライラしていたら1日の大半、怒り顔で過ごすことになります。注意される方も「いちいちうるさいな…… 後でやろうと思ってたよ」と思い、ギクシャクした関係はお互いにとって良くありません。
そのためには、些細なことを毎回注意せずに「またやっていないのか。仕方ないね」と目をつむることが大切です。
全て完璧にこなすよりも多少抜けている方が気楽で良いと、穏やかな気持ちを持ちましょう。男性は何度同じことを注意されても、また同じことを繰り返すことが多いので「子どもみたいだ」と諦めるのも手です。
夫のことが心配で自分の子どもに接するように「準備は終わった?」「何か忘れてない? 大丈夫?」とつい口出してしまうこと、ありますよね。
しかし、口ばかり出しているとあなたは奥さんではなく夫の母になってしまいます。夫は、奥さんに「母になること」は求めていません。
よほどマザコンだったり、グイグイ引っ張られたいタイプでない限り、男性は女性をリードしたいと思っています。男性として、一家の大黒柱としてのプライドもあります。心配やダメだしばかりしていると、プライドを傷つけ機嫌も損ねてしまいます。余計なことは言わずに、一歩下がって見守ってみるのが良いでしょう。
今回は、夫から愛される奥さんについてご紹介しました。結婚前と後で2人の関係が変わるのは自然なことです。それでも変わらず愛されるためには、夫を愛し、穏やかな気持ちを持つことが大切です。
母ではなく奥さんとして、女性らしさを忘れなければいつまでも愛され続ける女性へとなれるでしょう。
Written by 早紀