お互いの指を絡める恋人繋ぎはドキドキのシチュエーションです。こういった場面では男性がどんな心理にあるのか気になることでしょう。そこで今回、恋人繋ぎをしてくる男性の心理について迫っていきます。彼氏からの恋人繋ぎ、恋人未満の男性からの恋人繋ぎに分けてご紹介していくので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。
まずは恋人繋ぎをしてくる彼氏の心理について解説していきます。いったいどんな気持ちで恋人繋ぎをしようと思うのでしょうか?
彼女のことが愛しくて仕方がないと感じている男性は、大体がこの心理を持って恋人繋ぎをしている傾向にあります。好きだからこそ外であっても人目を気にせずくっついていたいのです。
より密着できる恋人繋ぎをすることによって、彼女の存在を近くに感じて安心することもできます。とにかくくっついていたいという心理があるので、何だか可愛らしく思えてしまいますね。
男性は、恋人繋ぎで可愛い彼女と密着して自分の自慢の彼女だとアピールしていることもあります。こういう場合には、彼氏は優越感に浸りたいと感じていることが多いです。
彼女がいるという事実は、男性にとっても大きなステータスであります。特に友達や仲間の前でアピールする男性はかなり独占欲が強いと言えるでしょう。「この子は俺の大事な彼女」と主張して、誰にも渡さないことをアピールしているとも言えます。
男性の中には甘えたい気分になって恋人繋ぎをしてくる場合もあります。いつも彼女をリードして甘えられることがほとんどな男性は、時には自分から甘えたい時もあります。
普段彼氏から手をつないでこない場合には、仕事で疲れていたり、ミスしてしまったりといった理由があるかもしれません。恋人繋ぎをされたらぎゅっと握ってあげることで彼氏も喜びますし、彼氏がとことん甘えられるムードを作りだすことができます。
彼氏でもない男性が急に恋人繋ぎをしてきたらビックリしますよね。相手男性を好きだと意識している女性ならば、余計ビックリすることでしょうし、相手の心理も気になるはず。
素直に「どうしてつないできたの?」と質問したらムードも崩れるかもしれませんし、相手男性を思っている方なら、なおさら聞きづらいですよね。そこでここからは、付き合っていない男性が恋人繋ぎをしてくる心理について解説していきます。
付き合ってもいないのに恋人繋ぎをしてくる男性の多くが、あなたに好意を持ち付き合いたいと思っています。
男として意識してほしいという男性の願いもあり、相手男性が以前からあなたの友達である場合にはもっと特別な関係性になりたいとも思っていることでしょう。
この場合には待っているだけでもそのうち告白されるケースは多く、自らも好きである素振りを見せることで、より交際に一歩近づきやすくなっています。
男性は女性とどんなに付き合いたいと感じていても、女性の気持ちが分からなければ告白することができません。告白して振られてしまうのはカッコ悪い考える男性も多く、好きな女性だからこそ絶対に成就させようと思って慎重になってしまうのです。
この不安を拭うために男性は恋人繋ぎを行い、女性の気持ちをチェックしています。
女性がすんなりと受け入れてくれるならば脈あり、そうでなければ脈なしと判断するため、もし相手男性のことが好きであるならば、ぎゅっと手を握って男性の好意を受け入れてあげましょう。
男性の中にはたいして大きな意味を持たずに恋人繋ぎをしてくる人もいます。その場のノリでという場合も多く、思わせぶりな態度に騙されてしまう女性も……。
このように軽いノリで恋人繋ぎができる男性は握手をするような感覚で色んな女性と恋人繋ぎができてしまう人です。一回目のデートの早い段階で恋人繋ぎをしてきたら、遊び慣れている男性として見てもいいでしょう。
また、男性の中には酔った勢いで恋人繋ぎをする人もいます。酔っている状態だからこそできるアタックチャンスを活かして、女性との距離を縮めようとしているのです。その場の雰囲気やノリに騙されないように注意しましょう。
男性が女性と付き合っていると勘違いしてしまっているケースもあります。デートで良い雰囲気になると互いに気分が盛り上がっていることを感じて既に付き合っていると勘違いしてしまいます。
酔って脳内がさらにお花畑となっていると、恋人繋ぎしてくる男性も多いです。もし男性に好意があるならば問題ないですが、そうでもない場合には断るようにしましょう。体の関係になってしまう可能性もあるので気を付けてくださいね。
今回は恋人繋ぎをしてくる男性の心理についてまとめてみました。既に彼氏である男性の心理については愛しいと思えるものが多いですが、恋人未満の男性であると男性の恋心だけではなくその人の素が分かるヒントも隠れています。
場合によってが勘違いされていたり、遊び感覚で恋人繋ぎをしてきたり、と面倒なことに巻き込まれてしまう可能性があるので注意しましょう。
Written by 早紀