女心はとても複雑で繊細だと言われていますよね。女性は男性の言い回しやセリフ次第で、恋心が一気に冷めてしまいます。実際、どんなセリフを言われると女性は冷めてしまうのでしょうか?
今回は、女性が男性に言われて冷めるセリフと、女性の恋心が冷めないようにする方法をご紹介していきます。彼女や片思いの相手がいて、恋心を冷めないようにしたい! という方はぜひチェックしてみてくださいね。
まずは女性が男性に言われて冷めるセリフを5つピックアップしてご紹介します。どんなセリフを言われると、女性は気持ちが冷めてしまうのでしょうか?
女性には心配性な人も多く、まるで母親のように男性のことを心配する人も少なくありません。また、好きな気持ちをこまめに伝える素直な女性も多いです。自分を心配してくれる女性や気持ちを情熱的に伝えてくれる女性に対して、「重い」と言ってしまうのは冷めてしまう原因にもなります。
せっかく心配をしているのに重いと言われてしまったり、好きなだけなのに重いと言われてしまったりすると、どんなに好きでも気持ちが冷めてしまいかねません。
仕事で忙しい女性に対し、ついつい言ってしまいがちなのが「仕事と俺どっちが大切なの?」というセリフでしょう。構ってもらえないとネガティブな気持ちになって相手の気持ちを確認したくなってしまいますが、それは逆効果です。
相手の気持ちが冷めてしまう原因になりかねません。「忙しい時にどうして理解してくれないんだろう?」、「仕事で忙しいのに面倒事を増やさないでほしい」と冷めてしまう女性は多いです。
どこからが浮気かを女性に確認することは絶対にNGです。それを聞かれた女性は、「浮気する予定があるってこと?」「浮気願望があるの?」「この人は信用できないかも……」と心配になってしまいます。気持ちが浮ついただけでも浮気と考える女性も多いですし、野暮なことは聞かないようにしましょう。
人から縛られたくないという男性や友達が多い男性に多いセリフが、「俺、自由人だからなぁ」などの縛られたくないアピールではないでしょうか?
相手に縛られたくないからと、自由人アピールをするのは自分のことしか考えていない自分勝手な人だと思われてしまい、女性から冷められてしまいます。自由でいるのは良いことですが、自分勝手にならないようにしましょう。
家事ができる女性にこのセリフを言うならそこまで問題ありませんが、家事ができない女性に対してこのセリフを言ってしまうと、相手の気持ちが冷める原因につながってしまいます。
料理・洗濯・掃除など家事ができる女性は確かに魅力的ですが、家事ができなくても家事代行サービスを利用したり、男性が家事をしたりして結婚生活を送ることも可能です。また、家事ができる女性に言った場合でも、「家事を全部押し付けるつもりなのかな?」と気持ちが冷めてしまう可能性があるので注意が必要でしょう。
女性の恋心は些細なことで冷めてしまいます。恋心が冷めてしまわないように、対策方法も知っておきましょう。
自由に生きるのは問題ありませんが、自分勝手な言動を相手に押し付けるのは相手の気持ちが冷める原因となるため慎みましょう。自由に生きたいのであれば、最初から自分がされたら嫌なことを相手に伝えておくと後で揉めにくいです。
家事ができないことをコンプレックスに思っている女性も多いです。そのため、家事ができないことを相手に指摘するのは相手の気持ちを考えない行動と捉えられてしまっても仕方ありません。
誰だって自分ができないことを責められるのは良い気がしません。「それならあなたが家事をすればいいでしょ?!」と女性の反感を買わないためにも、家事ができる女性を求めるような発言は慎みましょう。
男性の中には、女性の外見を否定する人も少なくありません。顔・化粧の有無・服装・背・体型などをけなされて、気持ちが冷めてしまう女性も多いです。外見のことを女性に言うのであれば、けなすのではなく褒めるようにしましょう。
「今日の服装可愛いね」、「こういう系統の服も似合いそうだよね」、「すっぴんも可愛いよ」など、女性が自信を持てるようなセリフを伝えてみてください。
女性は些細なことから気持ちが冷めてしまう生き物です。気になる女性や大好きな彼女ができた時に、気持ちが冷められてしまわないように、自分の言動には注意をしましょう。
仕事と自分どちらが大切なのかを聞いたり、心配してくれる女性に重たいと言ったり、相手の気持ちを考えない発言をしてしまうと、女性の気持ちが冷めてしまう原因となります。自分勝手な言動を慎み、相手の気持ちを考えてから発言するようにしてみてください。
また、外見について言及したい時には、けなすのではなく褒めるポイントを探してポジティブな言葉をかけてみると良いでしょう。
Written by 早紀