母親かよ…彼氏が彼女と別れたくなる瞬間5つ

彼が彼女と別れたくなる瞬間には、色々なきっかけがあります。人によっては「え? そんな理由で? 」という小さなことや、「それはツラかったね」と思わず同情してしまう重い内容などさまざま。今回は、男性が彼女と別れたくなる瞬間のエピソードについて、いくつかご紹介していきます。この記事の中で、思うところがある女性の方は要注意ですよ!

1.デリカシーのない俺も悪いけど……

1.デリカシーのない俺も悪いけど……

彼氏「今週の土曜会える? 」
彼女「会えるけど、生理だよ? 」
彼氏「別にH目的じゃないからいいよ」
彼女「はぁ…… 最悪」

「元カノと以前こんなやり取りがありました。元カノが言うには、女性が「その日は生理」って言ったら、『お大事に』の一言添えて別の日にするのが常識って言うんです。

以降、僕は元カノから“デリカシーのない男”だと決めつけられ、事あるごとにネチネチ言われるようになりました。『そこまで言う? 』ってくらい全否定される日々が続くので、次第に好きっていう気持ちがなくなり別れを意識しました。」(男性/21歳/会社員)

この問題は、割と多くの男性が直面していると思います。男性の気持ちとしては、「今日は生理でH出来なくても会ってくれるの? 」という、彼女との関係が“カラダ目的じゃないか試されている質問”だと思っているんです。

女性の生理がツラいっていうのはなんとなくわかるけど、「デートくらいは出来る」という認識なので、このような事案が発生してしまうわけです。デリカシーがないというより経験が浅いだけなんですよね。

2.彼女の感情の起伏についていけません

「特になんでもないことで急に怒り出して、次の瞬間にはわんわん泣いてくる。謝っても許してくれないけど、次の日には何事もなかったかのようにケロッとしてる。感情の起伏が激しくて、それに付き合っていると気疲れしちゃって…… 気持ちが冷めていくのを感じます。」(男性/25歳/会社員)

感情的になるタイプの女性って居ますよね。この手の女性が得意な男性は稀です。なにを言っても聞いてくれなかったり、こちらの言い分すべてを否定してくるなど、感情が爆発している彼女に言葉を投げても火に油。時間を掛けてじっくり鎮火していくしかありません。

世話の焼ける彼女だけど可愛いから関係を続ける男性と、手が掛かり過ぎてしんどいから別れようと思う男性。経験上、後者の男性の方が多い気がします。もし彼に対して感情的になってしまう女性は、密かに別れを決意させているかもしれません。

3.彼女が自分色に染めようとしてきます

「彼女と僕は価値観が違ってて、付き合う前から互いにそのことも自覚していました。彼女に対して直してほしい部分はありましたが、価値観の押し付けになると思って口に出すことはありませんでした。

でも彼女は、自分の価値観を凄く押し付けてきて、僕を自分色に染めようとしてくるんです。彼女がそうして欲しいっていうのなら僕も出来るだけ応えようとしますが、限度っていうものがあります。全部彼女に合わせていたら僕の身が持ちません。」(男性/31歳/自営業)

男性も女性も理想のパートナー像ってありますよね。でも実際問題そんな理想のパートナーには出会えないもの。だから自分好みに彼氏彼女を育てようとする。これって結構相手は苦痛に感じてしまうものです。

4.「羞恥心」はどこ行った?

「風呂上がり、タオルも巻かずに裸でウロウロするようになった彼女。自分の家で半同棲になって半年のことです。最近は自分が居ても気にせずムダ毛の処理をするようになりました。

自分に対して安心や信頼を感じてくれているのが分かるので嬉しい反面、複雑です。正直恥じらいのない彼女を見てると色気も感じないし、良いムードになってもドキドキしません。別れるか距離を置くか真剣に悩んでいます。」(男性/26歳/会社員)

付き合い始めは互いの本質を探り合う期間で、自分を出しても大丈夫だとわかると安定期に入り、だんだん本性を現していくもの。自分をさらけ出せるのはすごくいいことですが、最初と印象がかけ離れ過ぎるのも考えもの。男性にとって女性の羞恥心というのはエロスに直結する男の美学。やはりハダカを見られたら少しは恥ずかしがってほしいですね。

5.彼女が母親に見えてきました

「あ、鼻毛出てる、切ってあげるね」
「溜まってた洗濯物、洗っといたから」
「ご飯作っといたから出勤前に食べて行って」

「一見すごく尽くしてくれるとても良い彼女なんですけど、どうも自分の母親とダブるんです。 母親は自分に甘く、いつまでも子供扱いしてくるんですが、そういうのが嫌で早くに自立したんです。

彼女に自分の世話を焼かないでいいよ、と言っても、『大丈夫、こういうの好きだから』と、出来る女アピールなのか止めてくれません。『彼女』というより、『母親代理』という存在に見えて、別れを考えるようになりました。」(男性/24歳/会社員)

「彼女」と「母親」の大きな違いは「強さ」です。男性が思う母親は、子供に対して決して弱いところを見せない強い存在。一方、彼女というのは「俺が居ないとダメ」という、自分を頼ってほしい“弱い存在で居てほしい”という願望があります。

この男性のように、彼女が母親のような強い存在に見えてしまうと恋愛感情が冷めてしまうことがあるんです。また、男性は母親に性的興奮はしませんが、母親に近しい存在にも性的興奮しにくいことがあります。結婚後のレスはこういう事情から来ている部分もあるんです。

おわりに

おわりに

男性が彼女と別れたいと思う瞬間って、本当にいろいろです。彼を大事に思うなら、自分の言葉や態度にどういう反応を見せるか観察してみましょう。難色を示す顔を見せたら、ちょっと危険信号だと思って行動を改めてみるといいかもしれませんね。

Written by Cleva

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