相手にドキドキしなくなった…カップルが別れるキッカケ3つ

恋人との交際を続けていくなかで、どうしても関係が上手くいかずに次第に喧嘩が増え、最終的に別れてしまうということがあります。

しかし、別れのキッカケがわかっていれば事前に対策できるかもしれません。

今回はカップルの別れるキッカケや理由、別れのサインについてご紹介します。恋人と長く付き合い続けるためにぜひ参考にしてみてください。

別れようと決意したキッカケとは

別れようと決意したキッカケとは

付き合った当初は「ずっと一緒に居よう」と言い合った恋人同士でも、些細なキッカケで別れてしまうこともあります。まずは、どんな理由で別れるカップルが多いのかを紹介していきましょう。

ときめきやドキドキがなくなった

付き合いたては相手のことが全て新鮮に感じられます。恋人の声を聞くだけで、顔を見るだけでドキドキしていたという人も多いでしょう。

しかし、長く付き合うにつれ段々と緊張感がなくなり、相手に対してときめきやドキドキを感じにくくなるものです。

慣れは必ず出てくるので、新鮮味がなくなるのは仕方のないことですが、デートに変化がなくなったり、服装や髪型などに気を配らなくなったり、言葉遣いがひどくなったりしている場合は注意しましょう。

たとえ気心が知れる間柄になったとしても、気遣いや思いやりは忘れてはいけません。一つの言動がさらにときめきやドキドキを失う原因に繋がり、いずれ別れるキッカケになってしまいます。

価値観や性格、趣味が合わなかった

これまで過ごしてきた環境が異なれば、価値観や生まれながらの性格も異なるのは当たり前のこと。小さな違いなら話し合いで解決できるでしょう。

しかし、お互いのギャップがあまりに大きい場合は喧嘩や衝突する場面も増えてしまいます。どんなに相手のことが好きでも、喧嘩ばかりの日々を送っていれば誰だって疲れてしまい、別れるキッカケになりかねません。

また、趣味の違いがキッカケを引き起こす可能性もあります。休日は外に出かけたいと思う彼と家でのんびりしたいと思う彼女の場合、休日を一緒に過ごすことは難しいですよね。

どちらかが我慢して相手の趣味に付き合えば、いずれ不満やストレスが積み重なってしまいます。そして、それぞれ自分の趣味で出会った人と仲良くなったり、好きになったりしてしまうこともあるでしょう。

束縛に耐えられないと感じた

過度な束縛は、別れたいと思うキッカケや原因になりやすいと言われています。

誰とどこで遊ぶのか、何時に帰ってくるのかといった相手のプライベートにまで踏み込むような束縛はやめましょう。

大好きな恋人が何をしているのか全て知りたいと思うかもしれませんが、身勝手な束縛は別れを加速させるだけです。彼は「自分は信用されていない」と悲しい気持ちになり、次第に「全てを監視されているようで息苦しい」と感じるようになります。

束縛の息苦しさからあなたと一緒にいることに嫌悪感を抱き、それが別れのキッカケになってしまうのです。

相手が「別れたい」と思っている時に現れるサイン

束縛に耐えられないと感じた

突然別れを切り出されることもありますが、その前に相手の行動やサインから気持ちを読み取れる場合もあります。

恋人が別れたいと思っていることに気づくことが出来れば、別れを防ぐこともできるかもしれません。

LINEや電話などの連絡が減った

今まで連絡をすればすぐに返事をくれたのに、最近は返事が遅い、または返事が来ないという場合は要注意です。

実際に仕事やプライベートが忙しく返事ができない場合もあるかもしれませんが、忙しいフリや連絡に気づかないフリをしている可能性もあります。返事をしないことで、デートの頻度を減らし自然消滅を狙っている行動とも考えられます。

相手からの連絡が減ったと感じた時に、返事が遅いと問い詰め、さらにしつこく連絡するのはそれが別れるキッカケになってしまうのでやめたほうが賢明です。連絡が減った理由についてよく考え、原因を探るようにしましょう。

デート中に会話や笑顔が減った

せっかくのデート中に話しかけてもスマホばかりいじっている、または話しかけても「うん」「そっか」などの相槌ばかりで会話を続けてくれない、こんな行動が見られたら要注意です。

一緒に居ても楽しくない、一人になりたいと思ってそのような態度を取っているかもしれません。冷たい態度をとることで「気持ちを察して欲しい」「一人になりたい」とアピールをして、別れ話をされるのを待っている可能性もあります。

はっきりと「別れよう」と口に出さず、態度や雰囲気で別れを匂わす男性は少なくありません。

おわりに

デート中に会話や笑顔が減った

今回はカップルが別れるキッカケについてご紹介しました。

別れる理由は、単に相手を嫌いになったからだけでなく様々なものがあります。

長く付き合っているカップルでも些細なことがキッカケで別れてしまうので、「私たちは好き同士だから大丈夫!」と安心しきるのは要注意です。

今回の記事を参考にして、彼との時間を大切に過ごしていきましょう。

Written by 早紀

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