どんなに仲の良いカップルでも、彼氏に「めんどくさい」と思われてしまっては別れの危機です。
いくら彼氏の心が広くても面倒見がよくても、彼女のことを突然面倒に感じてしまう瞬間があるのです。一体男性はどんなときに彼女のことをめんどくさいと感じるのでしょうか?
今回は男性のリアルな本音を紹介していきます。
男性はどんな瞬間に彼女のことをめんどくさいと感じてしまうのでしょうか。シーン別に詳しく見てみましょう。
暇な時ならいいのですが、忙しい時や急いでいる時にしつこくLINE(ライン)が送られてくると「めんどくさい」と感じる男性は結構多いようです。
いくら寂しくて構ってほしかったとしても、彼氏が忙しそうな時や仕事中などにLINEを送るのは逆効果です。空気が読めない面倒な彼女だと思われて、あえて既読スルーやスマホ自体を放置されてしまうかもしれません。
LINEをする時、簡単な挨拶やお礼などはスタンプで済ませてしまいがちですよね。しかし、手軽だからといって毎回スタンプに頼ってしまうのは要注意です。
「何時に遊ぶ?」など彼氏が具体的な返事を求めている時に「いつでもOK」「なんでもいいよ」などのスタンプを返してばかりだとめんどくさいと思われてしまいます。スタンプの使いすぎには気を付けましょう。
ランチやディナーを決める時、どんなご飯が食べたいか聞かれてなんでもいいと答えた結果喧嘩に発展してしまった……という話をよく聞きます。
なんでもいいと彼女が言ったのに「やっぱりヤダ」「◯◯系がよかった」などとあとから言われると彼氏は高確率で面倒に思います。
これは食事のことだけに限らず、遊園地でどのアトラクションに乗りたいか、旅行するならどこがいいかなどでも、女性は思わず「なんでもいい」と答えてしまいがちです。
わがままだと思われないようよかれと思っての発言だとしても、のちのち面倒な彼女だと思われてしまいかねません。
買い物をしていると、つい目移りしたり、他のお店も回りたくなったり、似たようなものがほしくなったりしてしまいます。
一人で買い物している時なら好きなだけ見て回ってどれにするか充分悩んでも問題はありません。しかし、彼氏と一緒にいる時にあまりにも優柔不断に買い物をしていると「彼女とショッピングデートをすると長くて面倒」と思われてしまう可能性があります。
面倒だと思われるのはLINE中やデート中だけではありません。彼女の性格によってもめんどくさいと思われる可能性があるので、普段から気を付けなければいけません。
彼氏のことが好き過ぎるあまり、嫉妬が激しい彼女も多いですよね。「他の人にとられたくない」「自分だけを見てほしい」「もっと好きになってほしい」などの欲求から嫉妬が激しくなってしまいがちです。
あまりにも嫉妬が激しすぎると彼氏から重たい彼女だと面倒に思われてしまうかもしれません。
いつでもどこでも構ってほしい寂しがり屋の女性も数多く存在します。
彼氏からちょっと返事がこないだけで催促したり、「構って~」とLINEを何通も送ったり。軽い程度の構ってちゃんなら「可愛い」と思う彼氏もいるかもしれませんが、重い構ってちゃんは「手に負えずめんどくさい」と思われてしまう可能性が高いです。
構ってちゃんのし過ぎには気を付けましょう。
些細なことで怒ったり不機嫌になったり、女性の心理は複雑です。そんな彼女だったとしても、好きな相手であれば許せる寛大な心を持った男性も多いでしょう。
しかし、長く付き合ううちに彼氏が疲れてしまったり呆れてしまったりして「もう面倒だから別れよう」と思う瞬間が突然訪れるのです。
短気は損気というように気を付けなければなりません。
何かあった時に、彼氏が「どうしたの?」と聞いても「別になんでもない」と答えてしまう女性って案外多いですよね。
彼氏が嫌なことをしたり許せないことをしたとしても、ちゃんと口に出して伝えないと相手には伝わりません。「ちゃんと考えればなんで怒ってるか分かるでしょ!」「それくらい察して!」と思っても、テレパシーできるわけではないので彼氏には伝わらないのです。
察してほしがりの面倒な彼女だと思われないように、言いたいことは口に出してはっきり伝えるようにしましょう。
彼氏が彼女のことをめんどくさいと思う瞬間は、LINEのやりとりやデート中だけに限った話ではありません。日常会話の中でもそう思われることがあるので、面倒な彼女だと思われないよう、普段の言動から気を付けるようにしたいですね。
Written by 早紀