男と女というのは、そもそも火星人と金星人と言われるくらい、見た目は同じ人間ですが、考え方や言動が相対するくらい異なっています。
「なんで男性はこうなの?」「女性ってなんでこうなんだろう?」と思ったことはあるはずです。これを理解していないと、そもそも違う人種の生きものなので、スレ違って当然なのです。後になって、「それを知っていればな…」とか「もっと早く聞いておきたかった…」なんてこともあったはずです。であれば、おおかまにも大事な思考ポイントを知っておいた方が、何かと異性と接する時、流れや展開をスムーズにトラブルなく接していくことが出来るようになるでしょう。
よく芸能人が別れる時、「スレ違いが多く、お互いに話合ってそれぞれ違う道へ進もうと決めました」などという記事が多く書かれていたりもします。要は、お互いがお互いを察して相手を理解してやれなかったという結論に至るわけですが、上記コメントの通り、別れる時にお互いの意見を尊重し合って別れ話が出来るのであれば、そうなる前からなぜ歩みよらなかったのか?という疑問が残ります。
恋愛経験を積めば積むほど異性を理解できるようになるものですが、経験が少ないと思う方は、特に今回の7つのすれ違いポイントを頭に入れておきましょう。
男性というのは、1つのことに集中したら、あれもこれも出来ないのです。逆に女性というのは、いっぺんに複数のことをこなすことが出来てしまいます。会話の中においても、話をあっちこっちに飛ばすことが女性は出来ます。なので、女性は男性と話す時、テーマを絞って話してあげると良いでしょう。
男性というのは、非常にプライドが高いものです。女性はなにより安心を求めるものです。男性は気づ付きやすく、プライドを踏みにじられるのをめっぽう嫌います。なので、男性に接する時は、プライドを傷つけないように立ててあげると良いでしょう。
男性というのは、凄く単純な生き物です。女性の賢い感性で複雑にものを言うと、または分かりずらいアクションでは、男性は鈍感な為ほとんど気が付きません。なので、男性に対するアクションは出来るだけ、分かり易く、シンプルかつオーバーに行うくらいで丁度良いでしょう。
男性というのは、何か悩みを打ち明けられると、それに対する的確なアドバイスや答えを探してしまい、その答えを伝えようとします。一方女性は、アドバイスや答えを聞きたいのではなく、共感してほしいという感覚になっています。なので、男性に何かを相談したり、悩みを伝える時は、聞きたくもないアドバイスをされても、ちゃんと聞いてあげるようにしましょう。
男性というのは理論的な見方で検証して、次につなげようとします。女性は、感情表現をしようとします。そして、感性の高い女性はより感情的にないやすいので、感情的になって男性に向かっていくと面倒くさいと思われてしまいます。なので、泣かれることが男性にとって一番困ることであり、かつ話にならないわ~となりうる行為です。
そうならない為にも、男性の前では何でもかんでも感情的に押しつけてしまうと、火に油をそそぐことになりますので注意して下さい!
男性はプライドが高いので、負けたくない、なんとなくグループの中では、よりトップを目指してやろうとします。なので女性は、そこらへん辺を応援してあげると良いでしょう。
男性は仕事と恋愛、彼女と仲間うちの集まりなど基本的に見方にバランスを持たせる好み方をします。ですので、女性の方は無条件に愛を求めしまうのではなく、少々バランスを考えてあげることで男性に納得させましょう。
今回は7パターン上げましたが、たったこれだけの違いで恋愛が終わってしまうことが多々ありますので、是非傾向と対策になる異性の思考パターンを知った上で、男性と接してみて下さい。