顔面偏差値はトップクラスなのに、なぜかモテない残念な女性。あなたの周りにも「美人なのに……」とガッカリしてしまう女性はいませんか?
今回はそんな“残念美人”にクローズアップ! 19~28歳独身女性を対象としたアンケートを参考に、美人なのにモテない理由を徹底リサーチしてみました。
「隠れファンクラブができるほどの美人さんだけど、とにかく性格が悪い! ルックスに自信のない人に向かって『もっとメイクの勉強したら?』『痩せた方がいいよ』『整形した方がいいんじゃない?』と平気で言ってくるから。私もこの前『今日メイクしてるの? 顔が死んでるよ』と半笑いで言われてムッとした」(23歳/歯科衛生士)
人を見た目で判断することの多い残念美人たち。自分よりも格下だと思った女性に対して、サラッと毒発言を吐き出す傾向があるようです。
なかには自分と同レベルの美人としか話をしない残念美人も……。これはどんなにルックスがよくても、モテなくて当然ですね。
「とにかく可愛い後輩女子なんだけど、ルックスに似合わずネガティブ思考で一緒にいるとウンザリする。口を開けば『でもさ~』『だって』『どうせ』『いや~』といった否定的な言葉ばっかり。もっと前向きな発言はできないの?」(28歳/販売員)
「来なければよかった」「面倒くさい」「どうせ無駄だから」など、無意識のうちにネガティブワードを口にしてしまう女性は要注意! どんなに美人でも非モテ女子になってしまう可能性大ですよ。
うっかり否定的な言葉が出てしまったときは、「好き」「感謝」「嬉しい」といったポジティブワードで打ち消すよう心がけましょう。
「接客業だから人前で話をする機会が多いから余計かな? 思わず見惚れてしまうほど美人の先輩が休憩室で『マジだるい』『さっきの客さ~』と、まるで別人のような乱暴な口調でお客の愚痴を言い始めて反応に困ったことがある。いつものニコニコ笑顔と上品な言葉遣いの先輩は何処へ……」(24歳/金融業)
アニメの中では許されるギャップのあるツンデレ女子も、現実世界ではただのドン引き対象に……。
美人だからといって、何でも許されるワケではありません。たとえ流行の言葉でも、使用シーンによっては残念美人になってしまうのでご注意を!
「『清純派の美人が入社してきた』って社内で話題になるほどの美女だったんだけど、歓迎会で化けの皮が剥がれて……。元カレの愚痴を言い始めたと思ったら、タバコを吸いながら男性社員への積極的なボディタッチが始まって、その場にいたメンバー全員がガッカリしていた」(25歳/IT)
お酒に呑まれて記憶をなくしたり、だれかれ構わず男性にボディタッチをしたり……。ビジネスシーンで羽目を外すなんて絶対にダメ! たとえ美人でも、周囲から「それはない!」「ガッカリ」と幻滅されてしまいます。
アルコールの適量を知っておくのはもちろん、大事なところではしっかりお酒をセーブするよう心がけて!
「ミスコンにエントリーされるくらい顔面偏差値は高いのに、なぜかモテない女友達。猫背で姿勢が悪くて自信がなさそうに見えるからかな? 歩き方や座り方、食べ方がガサツで汚いからかな?」(22歳/大学生)
美人なのになぜかモテない理由は、普段の姿勢が悪いからかもしれません。猫背で歩いているとどうしても自信がなく見えてしまいます。
また、時間にルーズな人、整理整頓が苦手な人、ノーメイクで外出しがちな人は要注意! 周囲から「ガサツ」のレッテルを貼られる前にこっそり改めておきましょう。
「まるで芸能人気どりの自撮り写真をInstagramに載せまくっているお客さんがいる。来店するときは絶対にサングラス着用で、カットのビフォーアフターを動画に撮ってくれとお願いされるんだよね。確かに美人だけど、ちょっとナルシストすぎてスタッフ一同ドン引きです」(27歳/美容師)
芸能事務所に所属しているワケでもないのに、一日に何度もSNSを更新! 自撮り写真+何気ない日常の報告コメントでは、たとえ美人でも「もう見たくない」「何様なの?」と反感を買ってしまいます。
自分から「私ってかわいい」とアピールするなんて絶対NG! 周囲をウンザリさせるほどのナルシストは、美人なのにモテない理由の一つかもしれませんね。
美人だからこそ、「内面まで美しくあってほしい」とつい期待してしまうもの。ちょっとでもイメージと違ったら、残念美人に認定されてしまうリスクが高いのかもしれません。
あなたの周りにも「美人なのに……」と魅力を半減してしまうような言動を繰り返す女性はいませんか?
Written by mook