片思いが辛い時の対処法はこれ！【ひとみしょうの余談ですみません】

もう強制的にでも、片思いの相手以外に集中できることを探すしかない――これが対処法その1です。
これは、「自然に放っておくと、そのうち片思いの彼以外に集中できるものが見つかるわ」という悠長な話ではないのです。「強制的に」見つけるしかありません。

片思いの彼に気持ちが向いている時に、「強制的に」彼以外の集中できるものを探す、というのが、そもそも苦痛であるはずです。

がしかし、無理にでも探さないと、あなたは片思いの辛さにやられてしまって、余計辛い思いをすることになります。

片思いの彼氏以外に集中できるものを探せない人は、彼以外の男友だちと遊ぶといいです。彼以外の男友だちと遊ぶうちに、気が紛れることがあります。

また、片思いの彼以外にも、もっと他にかっこいい男子がいっぱいいるんだ、という発見をすることで、心が楽になることもあります。ポイントは、「恋愛って、動物的な性欲に支配されているのだ」と、嘘でもいいから思い込むことです。

片思いの彼に、神的な（というか永遠みたいな）憧れを抱いているから、いつまでも片思いの辛さに心を痛めるのです。

「わたしはしょせん、彼に動物的な性欲しか抱いていない」嘘でもこう思い込むのです。そしたら、他の男子のことも「それなりに」魅力的に感じてきます。

つまり、片思いの彼のことを、あなたの心の中で相対化してあげることで、片思いの辛さが軽減されるということです。

片思いの辛さって、憧れの辛さのことです。きっとあなたは片思いの彼の「いいところ」に心奪われていると思います。

がしかし、彼も（しょせん！）人間だから、あなたから見て「えっ？」と思うようなところを持っています。例えば、彼の部屋は超汚いとか、彼は女好きでどうしようもないとか。そういう「彼のマイナス面」を見ず、「プラスの面」ばかりに気持ちが向いている時期が、片思いの辛い時期なのです。

世の中には憧れるほどのものなどなにもない――この事実を知れば、片思いの辛さはかなり減ります。が、この事実を知るまでに、何十年とかかります。大変かと思いますが、少しずつ、片思いの辛さをどうにか相対化することのできる「大人」を目指そう！

Written by ひとみしょう

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