「あれれ? もしかして嫉妬してる? 私のこと好きなの?」そんな感覚を覚えたことはありませんか?
あなたに片思い中の男が嫉妬したとき、あなたに対してどんな態度をとるでしょうか。今回はそんなお話。
嫉妬は女がするもの。そんなことはありません。男だって嫉妬します。
ただ、男からすると嫉妬という行為は女々しい感じがしてしまい、どうにかこうにか抑え込んでいるにすぎないのです。
むしろ全く嫉妬しない人間というのがいたとすれば、それはそれで健全だとは言えないのかもしれません。
ではさっそく、あなたに片思いをしている男が見せる「嫉妬したときの態度、変化」についてご紹介。
「あれ? もしかして?」と思う男に、わざと嫉妬しそうなことを言って試してみるのもあり。でも悪用しすぎは厳禁ですよ。
男友達と遊んだ話をしたとき、やたら根掘り葉掘り聞いてくる。これは嫉妬したときの代表的な態度の一つ。
ただの雑談とは違い、質問の内容が「男友達とどんな遊びをしたのか」ではなく「その男友達ってどんな奴なのか」というものばかりであれば、さらに嫉妬している可能性は高いと言えます。
あなたの男友達を警戒しまくっているというわけですね。なにかの拍子にあなたのことをコロッと好きになってしまった男友達が、あなたを狙うのは有り得ることだと思っているのです。
過去の恋愛トークになったとき。あなたが元彼の話をしたとしましょう。このときに、あなたに片思いをしている男が元彼に嫉妬するのは当たり前。
なので、片思い男はとりあえずその元彼を否定する作業に入ります。興味を向けて欲しいのは自分であり、一瞬でもあなたの意識が元彼にいくことを恐れているのです。
まあ男女問わず、片思い中の相手が過去の恋愛を思い出して「よかったなー」とか言っていたらそれは嫉妬してしまいませんか?
あなたが他の男と喋っているとき、あなたに片思い中の男はついそちらを見てしまいがち。なんなら、どんな話をしているのかを知るために耳を傾けていたりします。
そこであなたが楽しそうに会話をしていたとしたら、嫉妬の炎はさらに燃え上がること間違いなし。
気にしないように努力したとしても、よほど恋愛慣れした男でもない限り、ついそちらを見てしまうのは仕方がないことなのです。
嫉妬は身体の動きとなっても現れます。嫉妬は一種のストレスですから、それを解消するために無意識のうちに体にサインが出てしまうのです。
例えば、腕を組む、足を組む、あるいは唇を噛む、口元を押える、自分の体を撫でるなどなど。これらはストレスを感じたとき、気持ちを誤魔化すため人が無意識にとってしまう動作なのです。
もしその男に元彼や過去の恋愛の話をしていて、上記のようなサインが現れたなら、あなたに何かしら特別な気持ちを持っていると言えるでしょう。
さて今回は「あなたに片思い中の男が見せる嫉妬の態度」のお話でした。
その男がわざと嫉妬するようなことを言って好意の有無を確かめてみるのもよし。または効果的に嫉妬させて恋を上手に進めるのもあり。
でも、使い過ぎには注意が必要。人を試すような行為であるということを忘れてはいけません。
Written by センチネル