「脈なし」なのに引っ張られて貴重な時間を無駄にしてしまう、そんな残念なケースがあります。男子からのサインを脈ありだと勘違いしてしまうことが原因です。
今回はそういった勘違いを避ける為に、男子からの脈なしサインで、「脈あり」と勘違いしやすいものを取り上げます。
「短いデートで、お互いの個別の時間を大切にしてくれている」というのも勘違いのケースが多いです。例えば、ランチを食べたらすぐに解散、映画を観終わったらすぐ解散といったように、決まった時間で解散するデートが続いてしまう場合、脈なしの可能性があります。さっさとデートを終わらせようと男子側は思っている可能性があります。
脈あり女子に対しては、男子はむしろ、デートの後バーに誘ったり、少し一緒にぶらぶらしたりと、余裕を持ったプランを計画し、もっと信頼関係を深くしようと試みてきます。短いデートが何度も続いた場合は要注意です。
「一度褒めた服を毎回着て来てくれる」、「一緒に買った服を毎回着て来てくれる」というのも勘違いしやすいです。男子の服装が同じということは、お洒落よりも手軽さを求めているため、デートをより簡単に済まそうとしています。
確かに一緒に買った服を着て来てくれるのは優しさではありますが、脈ありかというとそこまでではありません。むしろ3回以上毎回似たような服の場合は、それほど真剣ではない可能性があります。
「彼は自分のことをたくさん話してくれる」という勘違いをしてしまうケースがあります。実は男子は、脈なし女子に対しては、時間をもてあますことが多いので、自分のことを話す時間が長ってしまいます。間が持たないので、色々な話をずっと続けて、なんとか場をしのごうとします。
女子は、元々話したがりだということを男子は頭でちゃんと理解していますので、ずっと自分の話をしてくれて女子としては楽しいと感じたとしても、それは「脈あり」サインではありません。そういう男子に限って、脈あり女子の前では、以外と口数が少ないものです。
「いつも男子がフットワーク軽く、男子の住んでいるところの近くで、空いた時間デートをしてくれる」という勘違いをしてしまうケースがあります。最寄り駅付近でのランチなど、短い時間で、短時間で行ける場所、そういったデートが多い……実はそれは脈ありではありません。
男子は、脈なしの場合、近場でのデートがどんどん増えます。できるだけ時間、体力を使わないように、近い距離で無難に終わらせようとしており、脈なしの可能性が高いです。
今回のサインを1つでも見つけたら、「脈あり」と勘違いしていないか冷静に立ち止まって、落ち着いた状態で恋に向けて行動を起こしていくのかを考えてみましょう。
Written by 神崎志乃