好きな人をきっぱり諦めるための3つのポイント!

執着って、目的が達成されなければ永遠に報われない呪いみたいなものですよね。

仕事で結果を出したいけど達成できない。人々から羨望のまなざしを浴びたいけど達成できない。

目的を達成できないことを過剰に苦しんでばかりいると、どんどん精神は疲弊していきます。これは恋愛においても同じではないでしょうか。

好きな人がいるけど、まったく相手にされない。振り向いてすらくれないし、デートにも誘ってもらえない。

これでは毎日が苦痛の連続ですよね。強く想えば想うだけ、失望も大きくなります。やっぱりどこかですっぱりと諦めることは大事でしょう。

そこで今回は、好きな人をさっさと諦めるための考え方のポイントを挙げてみたいと思います。

「自分の魅力になびけない男性はつまらない!」と思うべし

「自分の魅力になびけない男性はつまらない!」と思うべし

まず、異性の気を引きたいという場合には、大抵の方々が自分の魅力をプレゼンしていると思います。

「私は根暗で美人じゃなくて話もつまらないけど、良かったら付き合って」なんて言う人は、そうそういません。こんなこと言われたら、男性としても「まずその欠点を改善してからどうぞ」と思ってしまうだけですし。

だからこそ、好きな人にはまず自分の良い部分をガンガンアピールしましょう。その上で相手がなびいてこないのであれば、要は見る目がない男性だと思うべきなのです。

そんな見る目のない人にいつまでも執着していても時間の無駄。「つまらない男性だったなぁ」と割り切って、さっさと諦めるべきです。

「この人にとっては私は必要な存在じゃなかった」と理解しよう

「この人にとっては私は必要な存在じゃなかった」と理解しよう

また、必死のアプローチもむなしく相手にされないという状況に直面した場合は、一度冷静になってシチュエーションを客観視することが大事です。

「恋に恋して」状態で前後不覚に陥る前に、一度第三者目線で状況を整理してみると、案外気持ちがフラットになってくれることもあります。

「私はこんなにアピールしたのに、相手の心には響かない。ということは、私という存在は相手にはあまり必要なものではなく、需要がなかった」というようなことを考えてみるわけですね。

実際アタックしても効果がないって、そういうことです。そんな状況ですから、それ以上頑張っても無意味だと考えて、さっさと別の恋愛に向き合うことをお勧めします。

「どうせ別れるんだし、まあいいや」という達観も大事

「どうせ別れるんだし、まあいいや」という達観も大事

そもそも論で、恋愛って大半はろくな終わり方をしませんよね。お互いに愛し合っている男女が、いつからかいがみ合ったり、どちらかが浮気したり、それから愛情の炎自体が消え失せてしまって破局するなんてよくあることです。

きっとこのコラムをあなたが読んでいる間にも、日本のどこかでは見知らぬカップルが今まさに破局しているはずです。

破局はよくあること。だからこそ考え方をシフトさせてみて「彼のことは好きだったけど付き合ってくれない。でもよくよく考えれば世間のカップルなんか9割はそのうち他人に戻るよね」と考えて諦めるのも悪くないのでは?

カップルはどうせ別れる。

これは真理です。好きな人を諦めることも、付き合ったけどそのうち破局することも、どっちも終わってみれば大差ないんですよね。

おわりに

大体、人生においては欲しいものがすべて手に入るなんてことはありません。よほど美人か、お金持ちなら話は別ですが。

恋愛なんてさらに細かい条件が成否に直結するものですし、好きな人が振り向いてくれないことなんて当たり前にあります。

そうなったらさっさと諦めるのが賢いという話です。その諦めるためのマインドについて3つ挙げてみたのですが、別にそれらにこだわらず、他にも良いアイディアがあるなら、それを見つけだして実践するのもいいでしょう。

恋愛なんて正解がないし明確なゴールのないゲームみたいなものですし。

Written by 松本 ミゾレ

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