彼氏は欲しいけれど、友達がいないからツテもないし……そんな風に諦めてはいませんか?
でも、心配はいりません。たとえ友達がいなくても、出会いを手に入れる方法は存在しています。じっくりと紹介していくので、ぜひ目を通してみてくださいね。
基本的に出会いというのは、同じ相手と何度か会う機会があってこそ手に入るものです。
道行く人とお互いに一目惚れをしてその場で連絡先を交換し、交際に発展するといった運命的な出会いがないとはいい切れませんが、かなり確率は低くなってしまうでしょう。友達がいない人の場合、友達を介して繋がる相手もいない為、日常生活の中で定期的に会う人の数が少ない傾向にあります。
ではどうすればいいのかというと、簡単です。行きつけのお店を作り、定期的に会える人を作りましょう。
最もオススメは、バーや個人経営の居酒屋のような、一人でも気軽に訪れてリラックスできる場所です。そうした場所では常連客同士が親しくなって、交際に発展するというのもよくある話。
しがらみのない関係である分、距離が縮まるのも早いのが特徴です。
出会いの場の定番といえば、やはり「職場」ですよね。友達がいない人であれば、職場での出会いは特に貴重なチャンスの場。無駄にするわけにはいきません。
友達がいない人にとって、職場での出会いにはあるメリットがあります。それは、そもそも“特定の男性からとても好意的に見られている”という点。
実は、職場での女性同士の賑やかな会話や振るまいに苦手意識を持っている男性というのは少なくありません。中には、「遊びにきてるんじゃないんだから……」と内心苦々しく感じている人も。そうしたタイプの男性にとって、一人で黙々と仕事に邁進しているあなたは、他の女性たちとは違う輝いた存在に感じられるです。
そんな男性を見極めて関係を深めることができたなら、トントン拍子に交際へと発展することになるかもしれません。
「紹介」は友達のいない人にとって、最も堅実で手っ取り早い出会いの方法といえるかもしれません。というのも、あなたのことをよく知っている人の紹介であれば、友達のいないあなたのキャラクターや良いところをあらかじめお相手にプレゼンしてくれることが期待できるからです。
直接あなたから「わたし、友達いないんです」と聞かされるのと、信頼できる仲介者によってあらかじめ「心を許した人とだけ深い付き合い方をする誠実な人」「周りに流されず、自分の世界を持っている人」と聞かされているのとでは、受ける印象が全く違います。
その仲介者ですが、友達のいない人であればおすすめなのは学生時代や職場の先輩です。同性で面倒見の良いタイプであれば理想的といえるでしょう。
出会いを求める最終的な目標が結婚にあるのなら、いっそのこと婚活市場にエントリーしてみるのも一つの手段です。
昔ながらの結婚相談所をはじめ、企業が運営するパーティーや街コン、ネット上で全ての手続きが可能な婚活サイトなど、結婚相手を探す為のたくさんの手段の中から希望のものを選びましょう。
婚活は、基本的に一人で行うものですから、「友達がいない」というのは全く問題になりません。「結婚したい」という共通の意志のもと、たくさんの人を見たり見られたりする中で勉強になることも少なくないはずです。
いずれ結婚したいという意思があるのなら、一度挑戦してみると思わぬ素敵な出会いが待っているかもしれません。
いかがでしたか?
たとえ友達がいなかったとしても、出会いの方法や場所は充分にあるということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
ぜひ今回の記事を参考に、あなただけの理想の出会いを手に入れてくださいね。
Written by 安藤うめ