嫉妬しない方法5選! 嫉妬してしまう心理と嫉妬を克服する方法を伝授!

気になる男性がいる、もしくは好きな人とお付き合いを始めたばかりの時に、厄介な心理に「嫉妬」があります。恋愛に限らず、どんな人間関係においても生じがちな「嫉妬」ですが、ありふれた感情とはいえ、この感情のしがらみに飲み込まれると面倒なことになりますよね。

例えば強い嫉妬心が沸いてしまうと、そのせいで相手を信用できなくなるなんてことも十分あり得ます。

そこで本記事では、嫉妬してしまう心理や嫉妬してしまう人の特徴、嫉妬心を克服する為の方法を紹介していきたいと思います。

嫉妬してしまう心理とは?

そもそも人はどうして嫉妬心を抱くのでしょう。どうしてって言われても、それはそういう機能があるのだからしょうがないって話なのですが、ともかく理由が分かれば嫉妬心を押さえることはできるかもしれません。

原因は様々ですが、自分に自信が持てないであるとか、他人と自分を比較してしまうだとか、過去の恋愛経験にネガティブな思い出があるような人は、もしかすると嫉妬しやすい傾向があるかもしれませんね。あと単純にワガママな人も、嫉妬に狂いがちです。総じてメンタル面の均衡を欠いている人ほど、嫉妬に偏る傾向があるのではないでしょうか。

嫉妬してしまう心理とは?

嫉妬しない方法5選

では、ここから本題に移りましょう。ずばり嫉妬をしない方法というものがあるなら、それを実践していればさほど心中を嵐が襲うこともなくなるはずです。具体的な方法はいくつか考えられるのですが、例えば以下のようなものはどうでしょうか?

・視点を変えて、嫉妬にまみれた自分を俯瞰してみる
・「人は人、自分は自分」と割り切った気持ちになる(別に本当に割り切れなくても良い)
・抱いた不安な思いは我慢しないで、相手に軽くぶつけてみる
・嫉妬は不安、ワガママなどに起因することがある為、メンタルを正常に保つ努力をする
・嫉妬しても結局疎まれるだけという本質を理解しておく

この辺りを意識していますと、恋愛においてもそこそこ問題が少なくなるように感じられます。やっぱり嫉妬って邪魔なもので、こういうものに頭が支配されるとろくなことはしなくなるんですよね。

嫉妬しやすい人の特徴

ではここで、嫉妬しやすい人の特徴を挙げていきましょう。みなさんも大体分かっていることでしょうが、おおよそは以下の通りになります。

・自分勝手で我慢が苦手
・独占欲が強すぎる
・性格が根暗気味
・喜怒哀楽の差が大きく、その感情もコロコロ切り替わる
・物に当たる癖がある

ざっとこんな具合ですね。
男女共にこれらの言動が見て取れれば、付き合っても厄介なことになりやすいと考えておくのがいいでしょう。

嫉妬しやすい人の特徴

嫉妬心を克服する為に

ところで具体的に、人は嫉妬心を封印することって可能なのでしょうか? 努力次第でそれができるなら、もう嫉妬に苦しむことも、相手を困惑させることもなくなりますよね。これってかなり難しいもので、冒頭でも書きましたが人間には嫉妬をするという感情機能が備わっています。ですので嫉妬をしないというのは、これはほぼ無理でしょう。

ただし、嫉妬心を押さえながらの恋愛をすることは、そこまで難しくありません。たまに“やきもち”を露にするぐらいなら問題ないですし、嫉妬心を克服するには適度に態度に出すこともガス抜きという意味で重要です。

大体、恋愛をしておきながら嫉妬をするなというのが無理な話なのです。あまり嫉妬心を封印しようと躍起にならない方がいいでしょう。

男と女で違う嫉妬心の抱き方

そういえば、嫉妬って男女それぞれにややベクトルが違うというか、嫉妬する対象が異なるようですね。

例えば女性の場合ですと、嫉妬の対象は彼氏や好きな人と仲良くする相手に集中することが多いみたいです。それから、結婚した女性が夫の職場の女性に嫉妬する、みたいなめんどくさいパターンもあるようですね。

あとは彼氏の母親など、肉親に嫉妬が及ぶこともあります。これアレですよね、結構こういう女性多いんですけど、本当にウザいです。別にこっちはマザコンでもないのに、母親と少しメールなんかでやり取りをするだけでむくれる女性って、本当に嫌いです。

一方で男性は、大体彼女の元カレ、元セフレ、それから男友達に嫉妬する傾向があります。こっちもだいぶめんどくさいですね。

嫉妬は男女問わず、人をめんどくさい存在にするようです。

男と女で違う嫉妬心の抱き方

恋愛に嫉妬はつきもの、だけど嫉妬しすぎはNG!

恋愛をしておいて、全く嫉妬を感じない人なんてそうそういません。みんな何かしらの嫉妬心を抱いて恋愛をしています。そういった意味では、“嫉妬しない方法”に強烈にこだわりすぎると、逆に自分の精神状態がおかしくなることが言えるかもしれませんね。

ほどほどに嫉妬して、ほどほどに相手にも嫉妬される。こういう関係を維持するのが、まあ妥当な恋愛ということなんでしょう。まあ嫉妬しすぎないでいることが大事ってわけです。何事も度が過ぎれば相手をドン引きさせてしまいますし、恋愛においては嫉妬が強すぎると、当人は疑心暗鬼という名の鬼になってしまいます。

鬼と付き合いたい異性はいませんから、くれぐれも自分の嫉妬心に飲み込まれないようにしておきたいところですね。

Written by 松本 ミゾレ

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