付き合っていないけれど、友達やちょっといい感じになった異性とキスをしちゃった! 大人になると、そんな恋愛ハプニングもありますよね……。
けれど、付き合う前にキスをした相手のことを好きになる人ってどれくらいいるのでしょうか? そこで、恋学は独自アンケートを実施。その結果をみてみると……なんと、48%の人が「キスをしたら好きになる」と回答したのです。
では、どうしてキスをしたら好きになっちゃうの? その理由をまとめてみました。
付き合っていないけれど……キスした人を好きになることってあるの?
きっとこの記事を読んでいるアナタは、何かの拍子にキスをしたのでしょう。ソワソワしちゃうその気持ち、お察しします。恋学が調査したアンケート結果によると……
なんと約半数の人が、キスをした相手を好きになったとの回答に! また「キスをしたことで恋愛対象にはなった」と答えた人も25%となりました。
要するに10人中7人が、キスした相手を好きになったり、気になったりするということですよね。そこで、キスした相手を恋愛対象として意識してしまうその理由を考えてみました。
「好きだったわけではないけれど、その場の雰囲気でキスしてしまった……」と思っていても、キスしたということは、もともと恋愛対象であったり、「絶対にムリ!」と考えている相手ではなかったりするでしょう。
けれど、キスしたことをキッカケに、どうして相手のことを意識するのでしょうか?
その理由のひとつに「パーソナルスペース」に侵入したことが考えられます。 日常生活を送っている中で、相手と接近する機会があっても、キスする距離感になることはめったにないもの。
パーソナルスペースの範囲は人それぞれ異なるものの、「ここまで近づかれるといやだなぁ……」と感じる距離に、いきなり他人が侵入してくると、びっくりしてしまいますよね。
びっくりする「衝撃」がキッカケとなって、キスした相手を好きになってしまう人が多いのかもしれませんね。
恋人同士、家族など、親密な関係性にある人たちのコミュニケーションでもある「キス」。肌が触れ合うことで恋愛ホルモン・愛情ホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌されると言われていますが、この理由も考えられますよね。
現に「長続きするカップルはキスの回数が多い」なんて話もよく聞きます。キスしたときの幸福感、ホルモンの影響で恋愛スイッチが入り、相手を意識してしまう人もいるでしょう。
キスは最高のコミュニケーション! けれど、まだ恋人同士でない段階だと「どうしてキスしたんだろう……」と悩んでしまう人も少なくはありません。
これはお相手があることですから、一概には言えないものの、キスしたあとに付き合えるかどうかは、本人の行動次第! 曖昧な関係を続けるより、言葉で確認することも重要ですよ。
Written by 焼肉ハナコ