年下彼氏と上手くいくか不安……でも彼はあなたにぞっこんかも！？

年下彼氏はあなたにぞっこんかも、というお話の前に「年下彼氏とお付き合いをする際の不安」について考えてみましょう。つまりあなたが何を不安に思っているのかを理解しておきましょう、ということです。

さて、「若い頃の恋は利害が少ない」という言葉は何となく理解できるのではないでしょうか。お互いにまだまだ若く、この先も長いから、結婚を考える必要もない。つまりはありのままの恋愛であり、打算的な恋ではないということです。

しかしアラサーなど、「結婚」の二文字がチラついてくるとそうもいきません。このままお付き合いを続けるのか、そのまま結婚するのか、それとも別のお相手を探すのか……と、色々と考えてしまうわけです。

特に年下彼氏とお付き合いをしている女性は「相手はまだ若いし、その子の将来を自分が左右してもいいのかしら。でも、私はいい歳だしそろそろ結婚を考えてる」なんて思ってしまうはず。

それが「年下彼氏とお付き合いをする際の不安」であると言えるでしょう。

恋愛をメリット・デメリットで語るのはナンセンスかもしれません。

しかし多少のメリット・デメリットは間違いなく存在しています。また、上記したようにアラサーが近づいてくると結婚の二文字がチラつくもの。多少打算的に考えてしまうのは仕方のないことなのです。

さて、年上彼女とお付き合いをする男にとってのメリットは何か。やはりそれは「人生経験の差」であると言えるでしょう。年上彼女は人生のちょっと先を行く先輩。不安な時や相談したい時に頼りになるお姉さんみたいな感じです。

もしくは「生活力がある」とか「落ち着きがある・包容力がある」とも言えます。そしてこれらを総合してみると、年上彼女の最大限の魅力は、あなたが短所だと思っている、その「年齢差」こそが最大のメリットであるのです。

ちょっと辛辣なことを言いますが、基本的に男のストライクゾーン（年齢差的な意味で）は、自分の年齢＋2年か－5年辺りです。年下女性であれば年齢はさほど気にならないものの、年上女性の場合は自分の年齢＋2年。

なぜ自分の年齢より＋2年なのか。それを「男のプライド」を言うつもりはありませんが、何となく「男がリードするもの」という気持ちが男にはあり、その為に彼女は年下が望ましいと思っているのかもしれません。

しかしながらそれでも、年上彼女を選ぶ男は存在します。更に言えば、同い年彼女や年下彼女を作れるにも関わらず、年上彼女を選ぶ男は存在します。つまり「あえて年上彼女を選ぶ」をいうことは、その男にとってそれなりに理由があるということなのです。

さて、そう考えるとどうでしょうか。同い年や若い子を彼女にすることなく年上の彼女と付き合う。そこにあるのはメリット・デメリットを無視した、好きという感情だけだと言えるのではないでしょうか。つまりはぞっこんなのです。

さて今回は、「年下彼氏はあなたにぞっこんかも」というお話でした。

あえて年上を選ぶ理由、そこには意味があって意義があるのです。そしてきっと愛もあるはずです。不安に思うことは何もありません。恋を楽しみましょう。

Written by センチネル

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