不倫の仕方、さてどんな方法が思い浮かぶでしょうか。ドラマのようなフィクションでも、芸能人同士の不倫といったノンフィクションでも、不倫というのは案外身近にあるもの。
さて、善悪は置いておくとして、もし不倫をするなら、泥沼化しない不倫の仕方を覚えるべし。
不倫のなにが怖いかと言えば「遊び遊び」と思いつつ、それが本気になってしまうということ。「ここまでは大丈夫だろ~」とか「ここまでは余裕余裕~」とか「もっと行こうもっと!」などと調子に乗ってしまうと本気になってしまう場合もあるわけで。
不倫を恋愛と呼ぶのはさておき、泥沼化しない不倫には「本気にならないこと」が絶対条件です。ですから自分の中で「ここから先はダメ」という区切りを付けておくことが大切なのです。
例えばですが、「食事はする、セックスはする」でも「それ以外では一緒に遊びに行かない」なんていう取り決めをしておくなどなど。不倫している同士、お互いにルールを決めておくのもいいですね。
「妻と別れてきたから付き合って!」とか「旦那とは別れるから!」なんて事態になったらそれはヤベーです。相手が本気になってきている証拠。どうにかこうにかしてフェードアウトしましょう。
「社内不倫」なんて言葉がありますが、いまでも存在するものなのですかね?
まあでも実際、どんな職場でもそうですが「あの人とあの人は不倫している」なんて噂が立ったりしますし、火のない所に煙は立たぬとも言いますから、思いのほか「社内不倫」ってのは不倫のオーソドックスなのかもしれません。
で、社内不倫に限らずですが周りに怪しまれる行動は避けるべし。不倫相手とのデートで帰宅時間がいつもより遅くなるとか、「終電逃したからホテルに泊まるわ」と言って「ラブホテルに出張」などなど、ライフスタイル・生活リズムを崩すような不倫の仕方は避けましょう。
人間、自分の行動になるとひどく注意力が低下してしまうもの。傍からみれば「絶対に不倫しているよー」と思われる行動を無意識のうちにとってしまうなどなど。
不倫で相手の家庭をぶっ壊す。そんな話あるのかいなと思いつつも、生きているとよく聞く話。まあお互いに子持ちでないのであればまだ救いようがありますが、子持ちで不倫がバレて家庭崩壊なんてパターンは目も当てられませんよね。1番の被害者は子供。
不倫がバレて、泥沼化して、慰謝料のお話にまでなればそれはもう大変です。「不倫なんてしなければよかった」と思ったときにはもう遅いのです。ですから不倫をするのであれば細心の注意を払う必要があるのです。
で、なんで泥沼化するのかと言えば、それは不倫をしている同士の片方が本気になり過ぎること。冷静じゃなくなることにあります。
恋は人を盲目にするなんて言いますが、周りが見えなくなった結果として、酷い怪我を負うことになる可能性もあるのです。
だからこそ、上記したように、不倫をするのであれば、絶対にバレない不倫をすること。世の中に「絶対」なんて言葉ほど信じられないものはありませんが、それでも不倫をするからには絶対にバレてはダメ。
さて今回は「泥沼にならない不倫の仕方を覚えるべし」というお話でした。バレるな、本気になるな、怪しまれるな。不倫の仕方の三箇条です。それではまたお会いしましょう。
Written by センチネル