「年下の男性が好み」という女性は少なくないですよね。また、若いときはそうじゃなかったけど、アラサーになって母性本能がくすぐられる年下彼氏に憧れが……なんて人もいるでしょう。
一方で、「アラサーともなると若い彼氏に引け目を感じちゃう」「ずっと愛されるか不安」という声も聞きます。今回は、“アラサーが年下彼氏に愛され長く付き合っていくにはどうすればよいか” を考えてみたいと思います!
アラサーの年下彼氏へのアピールポイントはどんなところか? 年上に魅力を感じるという男性に意見を聞いてみました。
「きゃぴきゃぴした感じが苦手なんです。落ち着いていて、一緒にいて疲れない年上の女性が理想」(24才/会社員)
「アラサーくらいの人の方が落ち着きがあって安心出来る感じがします。話がしやすい雰囲気とか、浮ついてないのがいいです」(26才/公務員)
年上に魅力を感じる男性は、若い女の子の黄色い声やはしゃいだ雰囲気が苦手なようです。浮ついた雰囲気がなく、大人の落ち着きを持ったアラサーに魅力を感じます。
「若い女の子は交際を始めるとガーッってくるじゃないですか。恋愛中心になるというか。そうなると引いちゃうんですが、年上はそれがないイメージ」(25才/会社員)
「5つ上の上司と付き合ったことあるんですが、向こうの方が仕事が忙しくて、さっぱりしてましたね。振り回されることがなくて楽でした」(26才/会社員)
アラサーなら恋愛経験の1つや2つはあるもの。痛い思いもしてきているので、男性に引かれてしまう行動についてはある程度、わかっているのではないでしょうか。
自分も仕事を持っていれば恋愛中心にもなれないので、その程良さが年下男性には心地いいのかもしれません。
「色々知っててアドバイスしてもらえる。年上なら言われても腹立たない。おしゃれなデートスポットも知ってて、何かにつけてリードしてもらえるのがいい」(23才/フリーター)
「アラサーの彼女と付き合って大人の世界を知った感じ。恋愛に関しても今までのは子どもの恋愛ごっこだったんだなと。ただそのうち、自分がリードしたいという欲求も芽生えてきて……。」(26才/会社員)
知らないことを教えてくれ、大人の世界に導いてくれる年上の女性に魅力を感じる男性は多いでしょう。
ただそのうち、自分がリードしたいという欲求が芽生えてきて心が離れてしまうとしたら……不安ですね。
年下男性に長く愛されるためにはどうすればよいのでしょう?
アラサーに惹かれる年下男性はたくさんいますが、時間が経つと、大人過ぎる彼女に物足りなさを覚えたり、自分の方がリードしたい気持ちが芽生える可能性もあります。
アラサーが年下彼氏に長く愛されるには、時として彼氏を頼り、無邪気に甘えることが必要です。そう「年上だから」「アラサーだから」といって、頑張ってばかりいなくてもいいのです。
「本当は私、恋には慣れてないの」と本音を吐露してもいいし、「寂しいから今すぐ来て」と振り回したって構いません。
ただそればかりもダメ。彼らがアラサーの年上彼女に求めている「大人」をベースに、時としてギャップも感じさせましょう。
ここまでアラサー、アラサーと書いてきましたが、年上という所に魅力を感じていた彼氏も、時間が経つにつれ年齢差など気にしなくなっていくことが多いのです。
女性の方がやたらと「私はもうアラサーだから」と意識することが、何より交際に影を落としていきます。男性にすれば、結婚を迫られているのかとプレッシャーに感じることもあるでしょう。
ましてや、「若い子の方がいいんでしょう」なんて、ひがんだような言葉を吐くのは絶対NG。年下彼氏に自分から年齢を意識させるようなものです。
余裕がなくなっていると感じさせ、それまで魅力的に見えていたものまで一気に褪せていってしまいます。
アラサーが年下彼氏に長くやさしく愛されるには、大人の落ち着きを保ちながら、ときには彼氏を頼って甘える、さじ加減が大切です。
Written by mami