なんだか視線を感じる……ふと見ると、とある男性が自分のことを見ている! そんなとき、あなたはどう感じますか? それが好きな人なら嬉しいし、逆に何とも思っていない相手だったらちょっと怖いと感じるかもしれませんね。
男性が見つめてくる真意は、あなたに興味を持っているということです。ですがその中には、嬉しい興味も、あまり好ましくない興味も含まれます。そこで、視線を感じるシーン別に男性の本音を探ってみましょう!
女性に対して好意を持っていても、それをストレートに伝えられないで悶々としている男性は少なくありません。遠くから視線を送るだけの男性も、もしかしてそのような密かな恋心を抱いているのかも……。
もっと近くからの視線を感じる場合、あなた自身への興味でない可能性が高くなります。たとえば「あの髪型、どうやってセットしてるのかな」「高そうなバッグを持ってるな」といったケースですね。
でも遠くから見つめている場合は、あなた自身の姿を目で追っている可能性が高いです。好きだから声をかけたいけれど、勇気が出ない……そんな草食系男性からの、熱い視線なのかもしれませんよ♡
急に目が合ったので、気まずくてぱっと目をそらしてしまった! そんな経験、あなたにもありませんか?
相手のことを意識して見ていればいるほど、目が合ったときのバツの悪さが大きくなります。それでつい、オーバーリアクション気味に目をそらしてしまうんですね。
なにげなく見ていたらたまたま目が合った……という場合なら、会釈をしたり、にっこり微笑んだり、話しかけたりすればいいだけです。急いで目をそらすのは、それだけ意識して見つめていた可能性が高いと言えます。
1度だけならたまたまかもしれません。でも、同じことが2度、3度と起こるなら、それは必然だと言って良いのでは?
男性が女性に対して向ける興味は、純粋な好意だけとは限りません。中には、女性を「獲物」ととらえて、ハンターの目で見つめてくる男性もいます。
露骨なものだと、胸元やお尻、脚といったパーツをじろじろと……。こういった視線を向けられると、よほど心を許した相手でなければ嫌悪感を抱くでしょう。
胸をじろじろ見られて「この人、わたしのことが好きなのかしら?」とは、とても思えませんよね。不快な視線を感じるときは、身を守る意味でも迷わずその場から逃げるが勝ち! です。
男性からの視線を感じる場合、そのほとんどがあなたのことを気になっている・興味があるといって良いです。
とはいえ、その興味が必ずしもピュアな好意だとは限りません。中には、ハンターのようなギラギラした視線を向けてくる場合もあり得ます。そういった怖い視線からは、全力で逃げましょう!
そうではない視線に対しては、思い切って同じように視線を返してみては? そこから、コミュニケーションが始まるはずですよ。恥ずかしくてアプローチできずにいた草食系男性も、勇気を出して一歩近づいてくるかもしれませんね!
Written by 七尾なお