感謝の気持ち、愛の言葉を伝えていますか?(0号室)

普段はtwitterで、恋愛のこと、日々のこと、僕が思うこと、溢れる妻への想いを、僕なりの言葉で綴っています。今回ご縁があり、『恋学』にコラムを書かせていただくことになりました。

 

大好きな妻と出会って、結婚して約5年、ずっと仲良しでいられる秘訣をよくフォロワーの方から聞かれるのですが、皆さんは、大切な方への感謝の気持ち、愛の言葉を伝えていますか? 毎日は難しくても、時には言葉で伝えることも大事だと思います。

 

そこで、大切な方への気持ちの伝え方を僕のお気に入りの言葉を添えてご紹介していきたいと思います。

 

今年もあとわずか、これを機に一年のありがとうを伝えてみてはいかがでしょうか。きっと大切な人との絆が深まることでしょう。

 

がんばれ、より お互いがんばろう、のほうが百倍がんばれる

僕が仕事を始めたばかりの頃、なかなか環境に慣れることができず、上司から「がんばれ」と言われたことがあります。自分ではがんばっているつもりでいたのに、まだ努力が足りないのかな……「がんばれ」ってこれ以上なにをすればいいのだろうか。と思い悩んでいたことがあります。

 

そんな時、妻が言ってくれました。「お互いがんばろうね」って。妻はキャリアがあり仕事も充実しているのに、僕と同じ目線に立って「一緒にがんばろう」といってくれたのです。心が救われた気がしました。

 

妻がくれた「お互いがんばろうね」は、一方的な「がんばれ」より寄り添ってくれる一言でした。

 

恋愛でも仕事でも目標を掲げ、それに向けて努力している方々がたくさんいらっしゃるかと思います。しかし、なかなか思うように進まず、あきらめてしまった……なんて方も少なくないはず。

 

そんなとき、「(今まで)がんばったね、(今度は)一緒にがんばろう」と伝えましょう。きっと一人でがんばってきた方の心の支えとなることでしょう。

がんばれ、より お互いがんばろう、のほうが百倍がんばれる

幸せに、慣れすぎないように
一番難しいことだけど、一番大切なこと

今までにも同じようなニュアンスの言葉をTwitterで紹介してきましたが、毎日普通に暮らしていることは、当たり前ではないということを忘れないでほしいと思います。

 

特に結婚や同棲をされている男性に多いかと思いますが、一緒に生活をしているパートナーがやらなかったことに対して、文句を言い、けんかになってしまうことはありませんか?

 

それは逆に考えれば、やってもらうのが当たり前になっているからなのではないでしょうか。そして当たり前だから、感謝の言葉を伝えてないのでは?
あなたが毎日快適に暮らせるのは、パートナーや家族のおかげだと思います。

 

自分の時間を割いてあなたが心地よく過ごせるよう努力しているパートナーに対して感謝の気持ちを口にしていますか?

 

僕にとっては美味しいご飯だったり、あたたかなお布団だったり、洗い立ての洋服だったり。自分が気持ちよく暮らしているのは、妻が僕のためにご飯や洗濯、お掃除をしてくれていることがあるからだと思います。

 

だから僕はなにかをしてもらうときは必ず、「ありがとう」と口にしています。

逆に妻は、どんなに仕事で遅く帰ってきた時でも、起きて待っていて「お疲れ様」と言ってくれる。

 

それだけでもお互いの感謝や労いの気持ちが伝わるのだと思います。

がんばれ、より お互いがんばろう、のほうが百倍がんばれる

笑顔は、どんな綺麗な言葉よりも胸をうつ

「感謝の気持ちを言葉で伝えよう」

先ほどから書いていますが、言葉よりも簡単で、わかりやすいこと。それが「笑顔」なんです。

 

僕はもともとネガティブ思考で、恥ずかしがり屋で、人を楽しませる事ができるような性格ではなかったのですが、妻と出会い、妻がおいしそうにご飯を食べている姿や、楽しそうに遊んでいる姿を見て、気づかないうちに自然と笑ったり、楽しんだりするようになりました。そして、人を笑顔にすることは、自分も笑顔になれるのだと気づきました。

 

だから、人を幸せにする=自分も幸せになれる。そう思い、妻には笑顔でいてもらえるよう愛情を注いています。

 

皆様もパートナーだけではなく、友人や家族、周りの方々を笑顔にしてみませんか。必ずその笑顔は自分へと戻ってきますよ。

笑顔は、どんな綺麗な言葉よりも胸をうつ

勇気は、一瞬
後悔は、一生

最後に、本のタイトルにもなったこの言葉を贈ります。過去にできなかったことの後悔って、いつまでたっても心に残りますよね。特に、失敗したとき、落ち込んだときに幾度となくよみがえってくるものです。

 

そんな後悔のない人生を送るために、まず初めの一歩を踏み出してみましょう。未来を変えるのは自分自身なのです。

 

僕は仕事に行き詰まりを感じたとき、自分が思い描いている理想に少しでも近づきたいと思ったとき、この言葉が浮かびました。もちろん妻へのプロポーズのときにも。

 

恋愛や、仕事、日々の生活の中で、迷ったときには、この言葉を思い浮かべてみてはいかがでしょうか。
今年はできなかったとしても来年こそは! 最初は大変かもしれませんが、踏み出してしまえば、一瞬のこと。勇気を振り絞ってチャレンジしてみましょう。

 

きっと来年、輝かしい一年になるはずです。

 

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Written by 0号室

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