彼が気分屋でどうしたらいいか分からない。気分屋な彼に振り回されてもう疲れた……。
そんな時は「気分屋な人」がどんな心理をしていて、どんな行動をするタイプなのかよく理解し、付き合い方を考えてみませんか?
今回は気分屋の彼との上手な付き合い方をお話させていただきます。
・約束をドタキャン
気分屋さんは約束をしても、突然ドタキャンしてくることがあります。「気分が乗らない」「遊ぶ気分になれない」と、急にドタキャンしてくるのです。
せっかく予定を立てても、予定通りにいかないことも。悲しくなってしまいますね。あらかじめ、予定は予定、彼の気分次第で変わる場合があることも心に留めておくと良いかもしれません。
・連絡頻度がその時によって違う
連絡したい時はとてもマメに連絡をくれるのに、放置する時はとことん放置する彼。その差にこちらまで気分がつられて疲れてしまうかも。
また、いつも連絡を待ってばかりで疲れてしまいませんか? 「いつ連絡が来るだろう」「今日は何しているかな」と、気になって仕方がない状態は苦しいですね。
彼からの連絡に一喜一憂しないでいられる自分でいたいものですね。・LINEのテンションがいつも違う
スタンプを連打してきて、とてもハイテンションな時もあれば、「うん」「そうだね」「分かった」などそっけない時もある気分屋さん。
どうしたのだろう? と思うほど態度が違いすぎて、気を使ってしまうことはありませんか?
テンションが高い時も低い時も、巻き込まれない事が大事です。そのテンションに合わせていたら、こっちまで疲れてしまいます。いつも変わらないスタンスで対応すると良いかも。
・会う頻度もその時の気分で決まる
こちらの都合ではなく、彼のその時の気分で、会う会わないが決まることはありませんか?
「今日は会えることになった!」「今日は会えないって言われた……」と一喜一憂して悲しくなったりすることもあるかも。いつでも会えるスタンスをとっておくと彼の気分で会う事ができます。
しかし、こちらの心がズタズタになってしまう可能性もあります。こちらも「YES」と「NO」をハッキリ使い分けて、相手の気分に流されないようにしていきましょう。
・何でもハッキリとしている
好き嫌いや、物言いがハッキリしているという特徴があります。
「これは興味がないからいらない」「これが好き、あっちは嫌い」などとバシッと発言することもあるかも。
裏表もなく、さっぱりとした性格なのも特徴の一つですが、少し配慮に欠けるかもしれませんね。こちらが気分屋さんの好みや感情を必要以上に気にしすぎないことも大事かもしれません。
・空気が読めない
周りの空気を読んで発言したり、行動するのを苦手としている気分屋さんは多いかもしれません。困った時でも「みんなどうしたの?」とキョトンとしながら言ってくる場面もあるかも。
そんな時は、空気を読めない彼にイライラしてしまいがち。「彼は空気が読めないんだ」と心に言い聞かせて、イライラを押さえましょう。
彼に、場の空気を読んで! と伝えても機嫌を損ねることになりかねません。ぐっと堪えて、その場をやり過ごしましょう。
・オン・オフがハッキリしている
やりたい時はとことんやる気分屋さん。しかし、やりたくない時やオフになると、一切手をつけないほどスイッチが切れるのが特徴です。
分かりやすくて良いのですが、団体行動には向いていないかも。オフになった時は、気分屋さんの気分が乗ってくるのを気長に待ってみましょう。
気分屋さんの行動や言動に一喜一憂しても疲れてしまうだけです。気分が変わるのをゆったりと待つ気持ちで構えていた方が良いかもしれません。
気分屋さんの彼とうまくいきますように!
Written by 小川エリ