劣等感が強いと、どうしても物事をネガティブに見てしまう癖がついてしまいます。
自分にとってマイナス的な状況になった時にこそ、ネガティブパワーが炸裂するのですが、ところがどっこい、普通なら喜べる状況でも、どこか心の中で「どうせわたしなんて」という心が働いてしまいます。
さて、そんな劣等感女子。恋愛でトラウマを生まないように、恋愛臆病にならないように、恋する相手をしっかり選ぶことが大切だと思います。
というわけで、劣等感が強い女子が、恋してはいけない系男子についてまとめましたのでご紹介いたします!!
本人には決して悪気がないと思うのですが、言葉が強い男子っていますよね。例えば、「それは違うよ」という言葉1つをとっても、やんわり言えるタイプの男子もいれば、ピシャ! っと言い放つかっこうになってしまい、それが他の意見を遮断するように聞こえてしまうタイプの男子。
劣等感のある女子がこういうタイプに恋をしてしまうと、なんとなくいつも否定されているかの様な気持ちになってしまうのです。
だから、どんどん萎縮してしまい、しまいには、自分の好きな部分が全くなくなってしまうといったことに陥りかねません。言葉強めの男子(それ以上に愛が伝わるならば別)はなるべくならオススメしないかも……。
こちらも本人には悪気はないのでしょうけれど、なにかと「元カノが〜」と、以前付き合っていた彼女のことを話に持ち出してしまう男子がいます。
なぜ、その男子は元カノの話をしてしまうのかというと、それは女子の方から、特に「その話はしないで」という釘を刺していないからでしょう。彼の中では別に言ってもいい話になっているのかと思います。
しかし、劣等感が強い女子がこの元カノネタを何度も食らうと、元カノの良いところと自分の足りないところをずら〜っと並べ、夜な夜な涙を流しながら一人、自分をさらに否定する、という負のループが……。みなまで言わずとも、気遣いのできる男子に恋をした方が良いと思います。
女友達が多い彼は、女慣れしているからこそ一緒にいて楽しいし、会話選びも女子に合わせることができます。しかし、それはそれで不安なんですよね〜(笑)劣等感が強い女子だとなおさら。
彼と彼の女友達の間には別に怪しいことなんて何もなかったとしても、変に勘ぐって勝手に一人で傷ついてしまうわけです。まさに、しなくていい心労ですよね。こんな風な、しなくていい勘ぐりをしてしまうならば、いっその事、女友達が多い男子を好きにならなければ良いと思うのです。
かと言って、まったく女友達がいない男子もそれはそれでアレなので、まぁ適度に……。といったところでしょうか。
「あれはだめ、これはだめ」と、やることなすことにダメ出しをしてくる様な否定的な男子は劣等感女子には合いません。ただでさえ自分に対して否定的なわけですからね。
他人に言われなくても分かってるんですよね。そのガラスのハートにさらに追い討ちをかけてくる男子なんて、まさに火に油ですね。できれば、「良いよ良いよ」とか「間違ってないよ」など、肯定的に意見を言ってくれる男子を好きになりましょう。
女子の好みが強い男子は、どの相手にも割と自分の理想を求めてきます。あるいは、求められないパターンで言うと「ノー眼中」。
例えば、「スタイルのいい人が好き」とか「性格は控えめな方が好き」とか。たとえ、自分に「そういう風になって」と言わないまでも、劣等感の強い女子であれば「自分が言われてるんだ」と落ち込んでしまうでしょう。好みの強い男子にはしっかり予防線を。
いかがでしたでしょうか? 劣等感の強い女子が恋してはいけない男子について。もちろん恋してはいけないわけではないんですけれどね〜。好きになっちゃったら仕方ないわけですし。
ただ、劣等感の強い女子は打たれ弱いところがありますから、自分の心を守ることを最優先に、恋愛をした方が良いのかなと思いました。参考までに。
Written by ヒナタ