誰にでも優しく、多くの人に好かれるような男性が好きになってしまうと、本当に脈ありなのか判別できなくてどうしていいか迷ってしまいますよね。
しかし実は、少し分かりにくいだけで、そういった男性もしっかり脈ありサインを出していることに気づいていますか?
好きな人をよくよく観察し、その微細な違いに気づいてあげれば、その人と特別な関係になるのも夢ではないかもしれません。こういった行動に心当たりはありませんか?
好きな人を目で追ってしまうのは、男性も女の子も同じことです。視線がよく合うと感じる場合、それは脈ありサインなのかもしれません。
目と目が合うことが頻繁に起きれば、もしかしたら好きなのかなと思いつつも、思い込みかもしれないと否定してしまいがちです。
しかし誰にでも優しい人というのは、奥手でシャイ、受身がちな傾向があります。好意を伝えられないだけで、本人としてはさりげなく脈ありサインを送って気づいてもらおうとしているのかもしれません。
好きという言葉が言えず、似たようなグッズを持つことで距離を近づけるきっかけ作りをしている場合があります。
奥手すぎてそれとなく同じ物を見せてきたり、目に付きやすい場所にそれを置いたりという具合ですが、自分から同じ物を持っているとアピールすることはほとんどないかもしれません。
そういう時こそ、同じ物を持っているんだよと積極的に話しかけてみましょう。脈ありであれば、話はどんどん弾むはずです。
誰に対しても優しい男性は、実は恋愛に対しては受身がちなことが多いのです。
しかしそんな中でも勇気を出して、彼氏はいるのかどうかを聞いてきたり、二人で出かけるお誘いをかけてくることがあります。そんな時はかなりの確立で脈ありです。
できるだけ自然な流れで聞こうとしてくるので、グイグイくることを想定していたら見逃してしまうかもしれません。
例えば何らかの飲み会などで、好きな異性のタイプの話になった際、優しい男性が話したタイプが自分にかなり当てはまっていることがあるかもしれません。
奥手でシャイな男性は面と向かって好きと言えないので、遠回しに誰が好きなのか伝えてくるのです。
聞き逃してしまうと二度は言ってくれないことが多いので、しっかり聞き逃さないようにしましょう。
誰にでも優しい男性が、自分に対してだけ特に優しい、もしくはそっけないと思う時はありませんか?
誰にでも優しく接している男性は、どんな女の子に対しても基本的には紳士的です。ですので特別な感情がない限り、同じように接しています。
特別に優しければ、好きな人により良く思われたくて口調や行動にそれがにじみ出ているのかもしれませんし、そっけない場合は周りの友人にからかわれたくなかったり、意識しすぎて恥ずかしくなってしまうので、他の人でできるような優しさを出すのが難しくなってしまっているのかもしれません。
そんな時は二人きりの空間を作ってみて、気持ちをそっと聞いてみるのもアリです。
誰にでも優しく、紳士的な振る舞いのできる男性は正直言ってモテることが多く、そんな人は特に気にしていなくても受身の状態で恋愛をしたことがある可能性があります。
そのため仮に何度か彼女がいた経験がある人でも、自分から距離をつめるにはどうしたら言いか分からないという場合もあり、脈ありサインが大分遠回りな方法であるケースも多々あります。
そんな彼だからこそ、自分が気づいてあげてそっときっかけを提供してあげられれば、特別な関係を築いていけるはずです。
細かくて分かりにくいからこそ、しっかりとその男性を見てあげて、分かってあげられる人になれると良いですね。
Written by 早紀