暑い夏、いかがお過ごしですか? 今回は熱しやすく冷めやすい、そんなタイプの男性との恋愛について考えてみましょう。
あなたに毎日10通くらい連絡が来るかもしれません。おはよう、おやすみなど含めて頻繁に連絡が届くことになるでしょう。熱している間はまさにあなた1色になってくれます。
一方、1ヶ月ほどでそういうトーンはかなり落ちます。あなたとの恋愛が、男性の中で、ある程度安定している証拠なのですが、浮気は次の恋愛に向けて男性自身が方向転換を測っているリスクが高まっていきます。
そういう意味で、熱しやすく冷めやすいタイプの男性というのは、熱しているとき以外は恋愛が安定しないリスクがあります。
1度冷めてしまったものに再度興味を持つには長いサイクルがかかることが多いです。ですから、熱しやすく冷めやすい男性との恋愛で、冷めた期間に突入してしまった場合は、あなたも覚悟を決めて早々に恋愛をやめるのか意思決定をしましょう。
昔の熱かったときの感傷に浸ってしまうとあっという間に、男性側だけが次の恋愛へと歩みを進めてしまい、取り残されてしまうリスクがあります。
熱しやすく冷めやすい男性は、恋愛にはそもそも不向きです。そういうタイプだなと感じた場合は、お友達止まりにしておくことを勧めます。
男性に悪気があるわけではなく、何か目標を立てて、そこに向かって全力疾走で走り抜けることに達成感を覚え、プライドを構築していくタイプなので、恋愛も達成するまでに価値を見出します。
あなたは本気であったとしても、彼にとっては、あくまでも目標の1つ、通過点にしか過ぎないこともあります。後々大きなショックを受けてしまうリスクもありますので、恋愛対象としては、近づかないに限ります。
かなり危険な組み合わせになりますので、すぐに離れましょう。あなた自身も目標をちゃんと立てれば、すぐにその男性への熱は冷めていくはずです。
1番最悪なのは、男性が熱せられて猛烈アピールをしてきたことに触発されて、あなたも火が付いてしまうケースです。この場合は、男性が早めに冷めてしまいますので、あなたとしては大きな喪失感を味わうことになるでしょう。お互いに似たタイプだなと直感したら、そのタイミングが離れるサインになります。
将来の大きなリスクを考えると、一時の恋愛感情は捨てるべきでしょう。熱しやすく冷めやすい男性との恋愛で1番注意したいのは、あなたが同じタイプではないかをちゃんと確認するということです。
いろいろなタイプの男性の経験を積んでいる方はそれほど驚かないかもしれませんが、そうでない方は面食らってしまうくらい冷めた場合と熱した場合の対応が異なります。
心をざわつかせないために、今回のヒントをぜひ参考にしてみてくださいね。
written by 神崎志乃