「今まで仲良くしてきたつもりなのに、いきなり彼氏から別れを告げられた!」という女性もいるかと思います。いきなりとはいえ、何かしら気づくきっかけがあったはず。
もしかしたら振られる前兆に気づけていなかったのかもしれません。今回は、彼氏に振られる前兆を6つご紹介します。
付き合い始めはたくさん連絡をとっていたものの、3ヶ月も経ったら減ってきた……というのなら何も問題はありません。それは二人の仲が落ち着いただけですので、心配する必要はないでしょう。
振られる前兆になるのは、すでに落ち着いていた状態から連絡・デートの頻度が減ること。
いくら関係が落ち着いているとはいえ、一定量の連絡やデートはすると思います。それらがないのなら、別れの危機、あるいは自然消滅を狙われているのかも。
デートをするにはお金も時間もかかります。そのため経済力や生活スタイルによっては、あまりお金も時間も使えないときはあるでしょう。それはそれでかまいません。
問題になるのは、そういった理由もないのにお金も時間も使わなくなってしまったこと。
デートにお金も時間も使わないということは、あなたに対してお金も時間も使わないということです。お金や時間で愛情を計れるわけではありませんが、ひとつの目安にはなります。
別れを切り出した側は悪人にされがちです。彼氏は自分が悪者にならないために、あなたの欠点を探しているかも。なにかとアラ探しをしてくるようなら要注意です。
あなたが浮気をしていたり彼氏の信頼を裏切るような行為をしていたりしたら、彼氏はそれを別れるための都合のいい口実にできるでしょう。
彼氏は被害者、あなたは加害者になるのです。彼氏にとって、別れやすい環境作りだと思います。
愛情が冷めれば、今までよりも態度が冷たくなったりそっけなくなったりしてしまうでしょう。愛情が冷めた相手に対しては、好意的な態度はあまりとれなくなるものです。
ただ、忙しいときや疲れているときは愛情があっても冷たくなりがちに。振られる前兆で冷たくされているのか、それとも一時的なものなのかをしっかり見極めるのがポイントです。
付き合っていれば「次はあのテーマパークへ行こう」「来年の誕生日はこうしよう」など、二人だけの約束事が増えていくと思います。大きな約束から小さな約束まで、たくさんあるでしょう。
彼氏が別れを意識していると、この約束事が減っていきます。あなたが「次はここへ行こう!」と行っても、あいまいな返事しかしないことが増えたのなら、気をつけたほうがよさそうです。
彼氏に何かを借りたり貸したりしているかもしれません。彼氏がそれらをやたら返そうとしたり、返してと言ってきたりしたら、それはモノの貸し借りを解消しようとしているのかも。
別れたときに嫌なことが、借りたものを返すこと・貸したものを返してもらわなければいけないこと。これらは直接会うなり郵送するなりしなければいけません。
モノの貸し借りからくる面倒事をなくすためにも、早めに貸し借りの解消を狙っているのです。
別れの前兆を感じとったときは、慌てず冷静に状況を見極めたいところ。慌てることで感情的になってしまうと、彼氏の心をより冷ましてしまうかもしれません。別れを回避するためにも、冷静さを失わないでくださいね。
Written by 神之れい