年に1度の誕生日は、ちょっぴり手の込んだ料理でお祝いしたいもの。でも、カレに「何食べたい?」と聞いても、「○○が作ってくれるものなら、何でもいいよ」って答えが返ってくるだけ……。
「もう、一体何を作ったらいいの?」そんな女性のために、今回は20~30代独身男性に「誕生日に食べたい彼女の手料理」を徹底リサーチ! 迷ったときに使えるあのレシピの隠し味も、要チェックですよ。
「ごちそうといえば、やっぱり肉! ナイフを入れると肉汁がじゅわ~っと出てくるような分厚いステーキが食べたい」(29歳/建築)
「いつも食べる肉は安さ重視だから、誕生日はちょっと高級な肉を食べてみたい。手料理ってほどハードルが高くないから、彼女にもリクエストしやすい」(27歳/IT)
「焼肉やすき焼きもいいけど、特別な日といえばステーキでしょ! 自宅であのレストランみたいな鉄板が出てきたら、感動しちゃうかも」(30歳/公務員)
男性にとってボリューム満点なお肉は、特別な存在。特にステーキは、カレの胃袋をガッチリ掴むお肉料理の1つです。誕生日に何を作ろうかな……と迷ったときは、美味しいお肉と赤ワインでお祝いしてみて! 今までにない最高の笑顔を見られること間違いなしですよ。
「甘いモノが好きだから、クッキーとかマフィンとか、手作りお菓子をプレゼントされると本当に嬉しい。そのまま彼女も食べちゃいたいくらいテンションが上がる(笑)」(22歳/学生)
「誕生日といえば、いちごのショートケーキ。この前、彼女がスポンジから自分で焼いてケーキを準備してくれて、本当に感動しちゃったよ。余った生クリームで遊ぶのも楽しかったしね」(25歳/メーカー)
「ケーキを食べると、誕生日だなって感じがするよね。いくつになってもホールケーキを目の前にすると、やっぱり嬉しい」(33歳/保険)
男性たちのテンションを上げる誕生日レシピといえば、やっぱりホールケーキ! 甘いモノが苦手でも、子どもの頃からいちごのショートケーキだけは食べられる男性は意外と多いようです。前日にスポンジを焼いて、二人でクッキングを楽しむのもあり! カレの好きなフルーツや生クリームをトッピングして、特別な思い出を作ってみてはいかがですか?
「洋食屋さんで食べるようなお肉がトロッとしたビーフシチューは、自分では絶対に作れない。それを彼女が作ってくれたら、胃袋をギュッと掴まれちゃうだろうね」(27歳/広告)
「我が家のごちそうといえば、小さい頃からビーフシチューだった。だから、時間をかけてコトコト煮込んだお肉とか野菜を食べると、幸せな気分になる」(30歳/出版)
「オムライスとかグラタンも好きだけど、ビーフシチューの方が手の込んだ料理って感じがする。彼女にお願いするなら、カリカリに焼いたガーリックフランスと、ビーフシチューに決まり!」(26歳/医療)
グルメな男性からのリクエストが多かったのが、時間をかけてじっくりコトコト煮込んだビーフシチュー。彼らは家庭の味というよりも、美味しい洋食屋さんの味を期待しているようですよ。あなたも市販ルーに隠し味の「ケチャップ」「ウスターソース」「砂糖」を入れて、コクのある洋食屋さんの味を再現してみて!
いかがでしたか? 今回ご紹介した3つの料理を参考に、大好きなカレの胃袋をギュッと掴む最高の誕生日会を企画してみてくださいね。
(取材協力)
・20~30代独身男性
Written by mook