アイコンタクトを効果的に活用してる人って、そう多くないですよね。仕事では阿吽の呼吸でパートナーと上手くやるのも才能の1つだったりしますが、個人の業務がメインの職場では、そういうことをする必要もありません。言葉を使わずともお互いの意思疎通ができると、何かと便利だったりするのですが、なかなか実現するのは難しいものです。
しかし、アイコンタクトは上手に使えば、恋愛において多くを語ることなく、男性を落とす手助けになってくれるもの。今回は、男性のハートを強く惹きつけるアイコンタクトの方法をご紹介していきましょう。
男性は、気になる女性に対しては、ついつい視線を多く向けてしまうものです。これはもう本能のようなもので、極力見ないようにはしているんですけど、それでもなお目線がそちらに向かうんですね。
だから、しょっちゅう目が合う男性というのは、大抵あなたに何らかの感情を抱いているということになります。せっかく向こうから視線を送っているのですから、ここを起点に、アイコンタクトを仕掛けるというのも合理的でしょう。
これも継続すれば立派なアイコンタクトです。毎度このレスポンスをするうちに、相手も次の一手を考えるようになります。このラリーを続ければ続けるだけ、相手が自分に話しかけやすい空気を作る一助にもなってくれます。
アイコンタクトは、何もお互いに会話をしない状態でだけ成立するというものでもありません。時には会話をしつつもアイコンタクトをするという、両立状態が維持できることも。たとえば会話中、ずっと相手の目を見て微笑みながら応対するというのも、これまた立派なアイコンタクト。こういう対応は嫌いな人には絶対したくないものです。相手もそれは理解していますから、男性としても「あ、話しながら笑顔で目を見てくれている!」と思うわけですね。
された方は嬉しいし、する側は普通の会話をしつつも強烈なアピールになります。想像している以上にこの手法は、相手に好意が伝わりますので、実践すべきでしょう。
アイコンタクトと言っても、要は気になっている相手に積極的に視線を向ける努力をするというだけのことです。それはもう恋愛をするにおいては初歩の初歩みたいなものなんですけど、逆に言えばこれができないと、なかなかその先に進むのは難しくなってしまいます。普段から相手としばしばアイコンタクトができていれば、後は結構話も早いんですよね。視線を向けるという基本をしっかりと会得して、恋愛を円滑にスタートできる環境を作っておく。これがかなり大切になってくるということです。
とにかく、まずは意中の男性に、自分の存在に気付いてもらうことから始めましょう。最初の頃は目が合えば、すぐに視線を外せばいいのです。徐々に目が合う頻度を高めていき、お互いの間合いをじりじりと詰めていくようにしていきましょう。
Written by 松本ミゾレ
photo by Fabio Tellez