「2人で会っている女性がいるんですが、彼女はあまり恋愛にガツガツしていないタイプのようです……。」恋愛にガツガツしていないタイプの女性を「ドライな彼女」と定義します。
ドライな彼女は話しかけても全然、喋ってくれないなど、「俺と一緒にいても楽しくないのか?」と相手に思わせる行動や言動が、とても多いのです。
しかし、「ドライな性格の女性」といっても、種類はいろいろあるんです。
・彼のことは気になっているのだけど、心がもともと硬い
・こんな反応をしたら引かれるんじゃないかなど、いろいろ考えすぎている
・彼に興味があるが、笑いのツボが違うだけ
・元カレと別れたばかりで、立ち直るのに時間がかかっているだけ
・彼のことに、あまり興味がない
彼女がどのタイプかは、男女として距離を近づけてみないとわからないところがあります。どんなにドライな彼女であっても「彼に興味が全くない」でなければ、タイミングによっては心を開いてくれて、あなたになつく場合もあります。(他の人には、心を開くのに時間がかかるから)
今回のコラムでは「彼のことを気になっているけど、心を開くの時間がかかる」という彼女の気持ちを動かす方法をお伝えします。
彼女をドライに感じるということは、もしかしたら、あなたが彼女に近づきすぎているということが、あるかもしれません。
具体的には、
・毎日会いたいと思っていても、週2くらいに抑えておく
・連絡の頻度を少し下げてみる
・デートとデートの間に「何をしているのかわからない時間」をたまに作る
とにかく、物理的な距離を減らしてみるのが大切です。彼の変化に彼女が気づけば、気になって何かいつもと違う行動をしてくるはず。
1で述べた「デートとデートの合間の空白の時間を作る」の、さらに具体的な例ですね。彼に気があれば彼女は仕事に嫉妬するでしょう。できれば、頻繁に会う時と、会う回数を減らす時期をランダムにするといいですね。なぜなら、ずっと会う回数が少ないままですと「彼は私に興味がないんだな……」と、彼女の心が本当にドライになってしまうからです。
これは、3つの中で1番重要です。ドライな彼女というのは、真面目な人が多いもの。要するに、心が硬くなっていて、発想の部分に遊びがなくなってきているんですね。彼女の笑いのツボを探りだし、会う度に必ず1度は彼女を爆笑させれば、笑いが彼女の心を開かせるでしょう。
というより、彼女を笑わせるというステップをクリアできていなければ、最初に挙げた2つは、作戦として生きてこないといえるでしょう。残念ながら、ここまでやっても、彼女があなたに興味がない場合は、大して効果がないこともありえます。しかし、何も努力をしないで「彼女はドライな性格だから」で片づけてしまうよりは、ずっと実りある恋愛となるのは、間違いありません。
ちなみに、男女が逆であっても同じですので、是非実践してみてくださいね!
Written by 橘つぐみ