突然ですが、あなたは初恋のお相手を覚えていますか?小学生、中学生、高校生……初めて恋に落ちたタイミングは人にとって様々だと思いますが、今でも甘酸っぱい初恋の思い出を大切にしているという女性も少なくないかもしれません。
ですが、そんな初恋を忘れられない「未練女子」は超キケン!彼女たちの特徴は、知らず知らずのうちに「不倫男」を呼び寄せてしまってるんです……。そこで今回は、未練女子の特徴を基に、彼女たちが不倫にハマりやすい原因を探っていきましょう。
◆理由1:純粋すぎる
1つ目の特徴は、純粋すぎるという点。ピュアで人を信じやすいというのは、多くの未練女子に当てはまる共通点です。未だに初恋を忘れることができない一番の原因は、この純粋さにあるのかもしれません。
これに加えて、シャイで口下手な女性はさらに危険です。不倫する男性は、口が達者で器用な人がほとんど。器用だからこそ、周囲をごまかし上手に不倫の関係を続けられるわけです。そんな彼らに、「俺も辛いんだ……」「お互いにとってメリットがあるよね?」などと詰め寄られると、未練女子は「そっか……。それなら仕方ないか」とつい納得してしまうのです。
「可哀想な人……」「この関係、私にとっても好条件かも!」などという同情や都合のいい解釈はやめるべき。彼らの言葉を鵜呑みにするのはやめましょう。不倫するような男に母性本能は不要です。
◆理由2:思い出を美化してしまう
2つ目の特徴はコレ。初恋を忘れられないということは、つまり過去に執着しているということ。そして、執着すると同時に、その思い出を美化してしまうので厄介です。初恋のお相手は、甘酸っぱい思い出とともに、白馬の王子様として彼女たちの脳裏に焼き付いているでしょう。
これは、不倫相手との関係についても同じこと。どんなに不誠実な男性であっても、未練女子にとってはその恋が終われば全てはいい思い出。「そんなに悪い人じゃなかったな」「これもいい人生経験」などと思い出を美化し、不倫を肯定してしまうのです。そんな不倫に懲りない未練女子は、また同じ過ちを繰り返してしまうでしょう。
相手の長所を見つけることができるのは、素晴らしい才能です。ですが、それが周りを傷付ける不倫男の場合、話は別!相手のいい所ばかりを並べて思い出すのではなく、「こういう所はいい加減だったな」「今振り返ってみると、大した人じゃなかったかも……」と客観的に相手を判断することも大切です。
◆理由3:ロマンチストで夢見がち
3つ目の特徴は、恋愛に夢見がちという点。初恋を忘れられないのは、未練女子がロマンチストで恋愛に多くの理想を求めているからといえるでしょう。現実感のない恋愛を好む彼女たちは、不倫男が囁く甘い言葉や、スリリングな不倫の関係そのものに見事にハマってしまうのです。
シチュエーションは人によって様々ですが、初恋の思い出はほとんどの人にとって美しい記憶。特別な恋だからこそ、月日を経ても忘れられないのかもしれません。そして、不倫にすらこの「特別な恋」を感じてしまうのが未練女子の危うさです。
確かに、不倫の恋はドラマチック。毎日が新鮮で刺激的かもしれません。ですが、倫理に反する不倫の恋と甘酸っぱい初恋の思い出は全くの別物。「自分たちだけは特別と感じ、なかなか不倫から抜け出せなくなってしまった……」なんて事態を避けるためにも、常に現実と向き合う努力をしましょう。
未練女子のもつ素敵な魅力も、場合によっては不倫を呼び寄せる原因になってしまうようです。不倫男の思うツボになってしまわぬよう「思い出は思い出」としっかり割り切り、前向きに恋愛を楽しんでいけたらいいですね。