つきあったら彼女を大切にしなくなる男子の特徴4選

テレビドラマのように、「おれについて来い」とハッキリという男子も、きっと少ないかもしれません。
しかし「おれについて来い」というようなニュアンスの言葉を女子にかける男子というのは、いつの時代もいるものです。
女子からすれば、非常に頼もしい存在に思えると思いますが、多くの男女の恋愛の結末見れば、「おれについて来い」という言葉が、いかに夢物語なのか、皆さんおわかりなると思います。
あなたと同い年ぐらいの男子であれば、精神年齢は圧倒的に女子の方が上ですし、長い目で見れば、旦那は奥さんの尻に敷かれてしまって……。

2：ビジネス哲学を信じている男子

メールの返信は3分以内にしたほうがいいとか、遊びに行ってもアイデアを思いつけばパソコンを開いて仕事をするなど、世の中にはたくさんのビジネス哲学があります。
まだ世の中の成り立ちが十分に分かっていない若い男子の中には、彼女と一緒にプールに行って、そのプールサイドで、 2時間ぐらいノートパソコンに向かって仕事をするのが、かっこいいと思っている男子だって本当にいるのです！
つまりビジネス哲学より、常識のほうが劣っていると、この彼は思っていると思われます。
出世をするためには、ビジネス哲学を実践した方がいいというのは、言うまでもないことかもしれません。
しかしあくまでも、常識の範囲内で実践をしないと、独りよがりな男になってしまい、結果として付き合ったら彼女を大切にしなくなる男子になってしまいますよね。

あくまでも取材の結果そう見えた……ということですが、自分の母親を大事にしていない男子は、自分の彼女のことも大事にできない傾向があるように見受けられます。
母親と息子でたとえ物理的に距離が離れていたとしても、息子が最も長い時間、関わってきた女性とは母親ですから、母親とうまくいっていない息子は、自分の彼女のことも、幸せにすることはできないのではないでしょうか。

4：真面目すぎる男子

彼女に対して真面目すぎる男子は、仕事においても真面目です。
だから、上司に深夜残業を命じられたら、黙って深夜まで残業します。上司に休日出勤を命じられたら、そのようにします。
当然、そのしわ寄せは、彼女にきます。
会社の社長が、社員の家族のことを大事に思っている……そういう会社も一部ではあるようですが、まだまだ多くの日本企業では、上司より先に帰ってはいけないなど、ちょっとおかしな不文律があるのも事実です。
なんでも、いい加減、つまり良い加減にできる男子を選んでみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか？
男は子供が産めないので、女子のように出産を機に人生のリセットをして、新しい職場でやり直そうとか、子育ての期間中に資格を取得しようとか、そのようなバリエーション豊かな人生設計を組むことができません。
だからどうしても、若いときに、多少無理をしてでも仕事を覚えようとします。
それに、男の本能として彼女を守るというのは、当然のことですから、どうしても女子が聞いたらうっとりとしてしまうような甘い言葉をかけがちです。
それはそれで、男の性として仕方のないことかもしれません。
仕事や恋愛において、多少無理をしている男子と一緒に、彼女も無理をするのか、そもそもマイペースでエッジの立っていない男子とのんびり恋愛をするのか、どちらを選ぶと自分が幸せになるのか、よく考えてから付き合う必要がありそうです。

Witten by ひとみしょう