わからずやの彼女に喝!友達の「不倫」を一発でやめさせる荒業

「悪いことだとは分かってるんだけど……」そんなことを口では言いつつも、「わかってるなら、やめればいいじゃん」というと「えー、でも……」などと言って、なかなか不倫をやめない友人はいませんか?

自分のことならまだしも、他人の行動を左右することは至難の業。友人のことを想っていればいるほど、なんとかやめさせたいとは思いますが、なかなかそんな気持ちを分かってもらえません。

そんな、何を言っても聞かない不倫をしている友人に効果的な、不倫をやめさせるちょっぴり手荒な方法をご紹介したいと思います。

不倫をやめさせる荒業1:婚期の遅れを計算

不倫をやめさせる荒業1:婚期の遅れを計算

不倫をしている人は、必ず婚期が遅れます。なぜなら、不倫相手が奥さんと離婚してくれる可能性は極めて低いですし、別れて新しい人を探すとなると、また余計な時間がかかってしまうからです。

また、仮に不倫相手が「奥さんと離婚する」と決断してくれたとしても、その話がまとまる時間、離婚や慰謝料を巡る裁判、様々なことに時間がかかります。

離婚してすぐに結婚……というのは、周りから不審な目で見られるため男性も避けたいはず。となると、彼と結婚するまでに相当な時間がかかってきますよね。

子どもを産むことも考えると、アラサーの独身女性的にはなるべく早く結婚をしたいもの。これらのことを踏まえて、リアルな日数を計算して提示してあげると、不倫をしている友人も「婚期が遅れる」ことを現実的に受け止めるのではないでしょうか。

不倫をやめさせる荒業2:賠償額を提示する

浮気が発覚した場合、奥さんから訴えられることもあります。その額は様々ですが、浮気が発覚後に相手の離婚が決まった場合、200万円~300万円は請求されてしまうのだとか。

相手が離婚することにならなくても、最低50万円ほど支払わなくてはいけない可能性が。離婚はしてくれないわ、慰謝料は取られるわ……これでは全くいいことはありません。

このように「慰謝料を取られる」と教えても、なかなか納得しない友人に対しては、この金額はどんなものに相当するのかを教えてあげてみてはいかがでしょうか。

例えば、「年収のほとんどを取られるってことだよ!」や「300万円あったら、家賃30万円の家に一年住めるよ!」など……。

年収や物品に換算することで、慰謝料がどれだけ高額なものなのか、意識することができるでしょう。

不倫をやめさせる荒業3:家族のことを想像させる

情に訴えるのも一つの手。不倫をしている友人に、不倫相手の奥さんや子供にバレたら、どんなに悲しい思いをさせてしまうか……想像させてみてください。

家族にバレることがなかったとしても、人を欺いているという事実に変わりはありません。良心が少しでもある友人なら、きちんと自分の行いを考え直してくれるのではないでしょうか。

不倫相手に子供がいない場合は、「悪いことをしている」という意識があまりない人も多いもの。しかし、不倫をしている間、奥さんがどんなに寂しい思いをしているかを考えれば、きっと正しい道を選んでくれるはずです。

不倫をやめさせる荒業4:不倫は必ず繰り返すと教える

不倫をやめさせる荒業4:不倫は必ず繰り返すと教える

一度不倫の経験がある男性は、必ずと言っていいほど不倫を繰り返します。なぜなら、不倫をしてしまったことの罪悪感を、不倫を繰り返すことでごまかそうとしているから。

何度も不倫を繰り返すことにより、「自分は不倫をしてしまう性分なんだ」「仕方のないことなんだ」と自分に言い聞かせているのです。

そんな男性は、もし自分と再婚してくれたとしても、またほかの女性と不倫をする可能性が高いのです。つまり、次に悲しい思いをするのは自分。

「いずれ幸せになれる」というのは幻想なんだよ、ということを説いてあげれば、友人も考えを改めてくれるはずです。

不倫をやめさせる荒業5:自分の幸せを自慢する

友人の不倫をやめさせるために一番効果的な方法は、自分の普通の恋愛を自慢すること。これは、言い方によっては、友人から嫌われてしまうリスクがある荒業です。

しかし、どうしても不倫をやめてほしい!と考えるなら、普通の恋愛がいかに幸せか、ということを教えてあげることが何よりも効果があるのです。

「彼と連休やイベントを一緒に過ごした」「同棲をしていて、毎日ラブラブな生活をしている」など、不倫相手である女性にとって、羨ましい!と思うことを言ってみましょう。

そして、彼女から「私の気持ちも考えてよ!」と言われたら、「なら、不倫をやめればいい」ときっぱり伝えること。それにより友人関係に亀裂が入っても、その友人のことを思って言っているということを伝えられれば、きっとわかってくれるのではないでしょうか。

「かわいそうだね」「応援してるよ!」などと励ますことは、不倫をしている友人をますます不幸にする言葉。本当に友人に幸せになってほしいと思うなら、少しくらい荒業であってもなんとかして不倫をやめさせましょう!

Written by 東京独女スタイル

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