男性も女性もギャップに弱いといいますよね。
よく言われるのは、「真面目そうな人の笑顔」「チャラそうな人が真面目」など、王道のギャップはたくさんあります。
今回は、同じ職場で働く女性とオフの日に会ったと仮定しましょう。
普段、フォーマルな女性はどのようなファッションにすれば、男性がギャップ萌えするのでしょうか。
お手軽にギャップを演出できる方法についてまとめました。
メガネを外すと印象が変わって、違う人に見えることもあります。
「あれ、今日メガネはどうしたの?」という話題にもなりますし、違う一面も見ることができるので、オススメです。
メガネには知的、真面目といった印象があるので、それを外すことによって、ギャップを演出することができます。
浴衣は夏ならではのファッションです。つまり、普段どんなファッションでも、浴衣を着るだけでギャップ萌えを演出することできます。
浴衣の何がよいかといえば、所作が美しくなることです。男性は女性に、上品さや清潔さを求めています。
浴衣はそれを一気に獲得できるファッションなのです。着るだけでも大変な分、その努力は男性にも伝わります。
「俺のために着てきてくれたんだ」と思うと、好感度もぐんと上がるでしょう。
職場でパンツスーツが多いなら、オフはスカートにしてみる。暗色系が多いなら、淡い色のファッションにしてみる。
ベタですがワンピースがいいと思います。
普段、職場でカッチリとしたスーツが多いなら、オフの日には明るくて女性らしいファッションにしてみましょう。
初めて会う人や場所に行くのは、ちょっと怖いし、緊張しますよね。
最初は表情が硬くみえた人でも、緊張がほぐれて、だんだんと柔らかくなってくる様子をみると、好感度はぐんと上がります。
なので、ちょっと人見知りぐらいの方は、全然マイナスに考える必要はありません。あなたの表情の変化に好感を持ちますし、印象にも残ります。
大事なのは、マイナスからスタートしてアップしていくことです。
・暗そうだけど、実は楽しい人
・不真面目そうだけど、実は真面目
このようなギャップは好感が持ています。でも逆はNGです。
・楽しそうだけど、実は暗い人
・真面目そうだけど、実は不真面目
これでは好感が下がってしまいます。自覚がある人は、できるだけ見せないように注意しましょう。
もしくは最初から格好つけたりせずに、自然な自分を見せておき、徐々に調子を上げていくのが良いと思います。
浴衣もそうですが、普段と違うファッションができる場所やイベントに参加することは、ごく自然にギャップ萌えを演出できると思います。
浴衣でなくても、ウィンタースポーツのためにスキーウェアを着てみるのもいいと思います。初心者でもベテランでも大丈夫です。初心者ならたどたどしい感じも可愛く見えますし、ベテランなら、格好いい一面を見せることができます。
わざとらしく笑顔を作ったり、真面目をアピールするよりも、自然にギャップを引き出し、未知なる自分を演出してしてみはいかがでしょうか。
Written by 前田ヒロキ