あきらめたくなる片思いをポジティブに乗りきる方法

片思いは楽しいこともいっぱいありますが、その分辛いことだっていっぱい。
カップルだったらなんでもないことでも、少しのすれ違いから「あぁ、きっと私のことなんて好きじゃないんだ」と思ってしまうことも。

片思いをしていると「もう、あきらめよう……」と落ちこんでしまう瞬間はあると思いますが、そんな時の対処方法をいくつかご紹介したいと思います。

思い込み、決めつけで相手の心をジャッジしない

ネガティブな人には多いと思いますが、なにか嫌なことがあった時、「あぁ、きっと私のことなんて好きじゃないんだ」と思い込んでしまうこと。
でもそれで自暴自棄になってしまい、「もういいや」となってしまうのはとてももったいない! そういう時は決めつけずに一晩寝かしましょう。たとえば「連絡しても返信がない」の場合は、彼がどうしても忙しくて連絡できなかったり、「飲み会で他の子ばかり相手にする彼」の場合は、女の子が彼にしつこくせまっているから断れなかったということかもしれません。
とにかく一晩寝かせて冷静なるジャッジを。

反応がないことに疲れてしまったら……。

頑張ってデートに誘ってもダメ、連絡もこちらからしなければ向こうからはこない、そんな、はたから見たら脈なし状態。
これが続くとさすがに萎えますよね。もういいやってなっちゃいます。
でも待って、そこであきらめるのはまだ早い! もしかしたら彼は考えているのかもしれません。
安易な行動をとらぬよう、真摯に向き合い過ぎて行動が守りになっているのかも。反応の瞬発力は人それぞれです。
打てば響く人もいればなかなか響くまでが遅い人だっています。そんな時は、見切りをつけるのではなくしばらく待ちましょう。
片思いには、なにもしないのがベストな時期もあります。

何事もポジティブ変換で!

相手の心を読む機会があったら良いのにと思うことありませんか? 今楽しいかな? 退屈かな? 私のこと好きかな? などという風に。でも心が読めないことが、片想いのスリリングで楽しいところでもあります。
片思いの間に起こることすべて、ネガティブにもポジティブにも捉えることができます。
たとえば、会えないということについてネガティブにとれば、「自分には興味がないんだ」という風に働きます。その一方で、ポジティブにとれば、「今日は自分ことをする日なんだ」と変換できます。
深く探ることも出来なければ、確信を得ることも出来ないのが人の心です。ネガティブではなくポジティブにいきましょう!

片思い、あきらめないほうが良い理由

生きている間、どれだけの人を好きになれるのか分りませんが、でも本気で好きになれる相手はそんなに多くはないでしょう。
片思いをしている相手を本気で好きならば、その気持ちを大切にし、簡単には手放さないことです。
もし付き合えなかったとしても、その人と向き合うことによって何か自分自身の学びになることがあるはず。
どんな習い事もそうですが、途中であきらめてはしっかりとした答えは導きだせません。
片思いの終着地点は「気持ちを伝える」ということだと筆者は思います。途中で投げ出さずに、是非しっかりとケリを。

今回のまとめ

片思いの時期って本当に辛いです。会いたくて苦しくって切なくて。胸がキュンキュンする、まさにそんな時期。
せっかく好きになった人だから……。
最後までしっかり前を向いて頑張りましょう!

Written by ヒナタ

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