彼氏が本命の彼女にいつもやりたいと思っていることはなになのか? がわかれば、それをいつもやってあげると恋は長持ちしますよね。
今回は、彼が本命の彼女に「いつでもやりたい」と思っていることに迫ります。
さっそくご紹介しましょう!
「ぼくは本命の彼女にいつも抱きついていたいです」(25歳・IT)
かわいらしい犬とか猫のようなご意見ですね……と言っていいのかどうかわかりませんが、まぁ素直な男心ではないかと思います。
だって「本命」の「彼女」ですからね。
「本命の彼女とはいつも手をつないでいたいです」(25歳・通信)
だから、夜寝るときも、カップルで手をつないで窮屈な思いをして寝る人たちが多いってことでしょうか?
ま、手をつなぐというありふれた行為って、じつのところ、やっているようであまりやっていないと思いませんか?
街ゆくカップルで手をつないでいるカップル、少ないですよね。
みんなもっと手をつなげばいいのに。
「いつでも彼女の言うことを聞いていたいです」(26歳・飲食)
なかなかしつけ甲斐のある彼氏です。
世の中の傾向として、彼女が彼氏よりしっかりしていたら、たいていのことはどうにかなるようになっているのだろうと思います。
それには、この男子のように、彼女のことをリスペクトして「なんでも言うことを聞きます」という姿勢が求められるかと思いますが、なかなかどうして、できないことでしょう。
「ぼくは彼女といつも一緒にお風呂に入っていたいです」(26歳・公務員)
ふやけないのでしょうか?
いかがでしたか?
4つの証言が出てきましたが、意外とどれも女々しい行為だと感じませんか?
男って、本命の彼女に対しては、わりと女々しい感情を抱いてしまうのかもしれません。
ここに男女平等の本質があるのではないでしょうか。
女子は女子で、おっちゃんばっかりが威張り散らしている男女不平等な会社なんて! と思うことがあるかと思います。
でも男って、そういう不平等ではなく、もっと女々しさを女子たちに受け入れてもらいたいという視点で「男女平等」という言葉を眺めているように感じます。
だって、愛する彼女と手をつなぎたい……これは、だれがなんと言おうと女々しいことではなく、素直な気持ちの発露ですよね?
一緒にお風呂にずっと入っていたいというのもそうです。
というような視点で恋愛を見たとき、男女不平等なことがたくさんあることに気づくと思います。そしてそういう不平等なところを、せめてカップルのなかで平等にしてゆくこと、これが長く愛をはぐくむポイントではないでしょうか。